みなさま こんにちは (^^)
今、一番暑いときかもしれません
お元気ですか
私の方は、7月には、いろいろ楽しいイベントが盛りだくさんあり、
1か月で、2、3か月分通りすぎたような、、、感じでした。
早速、一番最近に、起こったことを書きます、、、、
だって、それしか、書けなくなっちゃったのだもの。
最近、私は、もう一つ、秘密のブログを作って、
(誰が書いているのか不明にしているブログなのだ。そのわけは、後程)
あまりにもプライベートなことは、そちらの方に、こそこそ書いているうちに、
おっつかなくなった。
じゃーん
東京に遊びに来たyちゃんに頂いたカステラで
1流のアフタヌーンティーをしたよ
これは1流か?
はい、道具は1流です。カステラの味も、1流だったよ。yちゃん、ありがとう。
ドイツにいたとき、在住10周年の記念に、
紅茶は一生の趣味、、、、
なのだから、本物を目指そう、
値段は高いけど、それでも日本で売られている価格の4分の1以下だよ、、と思い、
ヨーロッパに住んでこそ、見つけられる、純銀のアンティークを集めたのでした。
ポットと、お皿はイギリスの純銀
ミルクシュガーは、スウェーデンの純銀
純銀だと、ちゃんと昔の法律に基づいた刻印が入っているのですね
3段トレーは、純銀ではないけど、古いイギリスの物
カップとソーサは、Bunzlauer ブンツラウアー(ドイツで言うと、こうなる)、
今、日本で人気が出てきたポーランドの食器、ボレスラワヴィエツ陶器なのです。
ちなみに、この陶器発祥の地は、昔、ドイツ領で、
ブンツラウアーという名前の村だったから、
ドイツでは、今でもブンツラウアーと言われている。
帰国してから、初めて、これらを戸棚から出したよ!
大量の引っ越しの段ボールに入って、届いたらすぐに、戸棚に収まり、
そこで鎮座していたのだ。
やっぱり、一流は良いものですね。家族も喜んだよ。
当たり前だけど、ああ、一流が一番いいなあと思う。。。。。。。
銀のポットは、すっごく熱くなるから、紅茶も美味しく入るしね。
普段使っているのは、写真の奥の方に写っているポット(ZARA)で、
普通の白いカップとソーサ(、、、、は、とても安い)けど、
別にそんなに悪くもないから、
紅茶の時間は、こんなものだと、
感覚は、なまってきていました。
今後は、もっと一流を出そうね、と、家族と約束したのでした。
本当は、クッキーも焼いて、
もっといろいろ、3段トレーを華やかに飾り立てたかったのだけどなあ、、、、、
糖質が多すぎる、頂いたケーキだけにしなさいと、家族に反対されて、焼けませんでした。
くぅっ、、く、くやしい~
まあ、一人で住んでいたら、絶対、制限が効かないので、
目茶目茶作って、ドカ食いをしてしまったりするから、
くやしくても、恵まれていることなのです。
そのありがたみが、今は分かるよ。
これです、(これは、クッキーの初期状態、6月の終わりの試作)
まずは、ヘルシーな、豆乳ピーナッツバタークッキーを作ってみた。
もちろん、ykは、レシピ通りに焼かない。というか焼けない。
(ピアノもそうなのだ。あるいは建築も、、、、、レシピ、あるいは楽譜からは、核となるものだけ、取るのです)
勝手に、メープルシロップを蜂蜜に替え、豆乳を多め、油はオリーブオイルに替えて少なめにする、
秤は、ないのです。持っているのは、計量カップ1個だけなのだ。
いつも、すべて、カンと目分量で、ジャージャーとお椀とお鍋に振り分け、嫌なものを省き、好きなものを加えて混ぜる、しかし、あまり大きな失敗はしないのだけど、
さすがに、クッキーは、硬くなる現象が2回起こった。
(正確に言うと、2回目と3回目は失敗)
レシピから、分量配分を逸脱しすぎたのですね。
(音楽だって、楽譜から逸脱しすぎると、酷いことになるぞ~~~)
で、相変わらず目分量だけど、配分を、大体、元に戻すと、
素晴らしく、ぽさぽさに焼けるようになったのでした。
その後、
私は、偶然、テレビをつけたら、ポーランド旅行の番組をやっていて、
トルンという町で、ショパンの愛したクッキーを作る体験教室があり、それに参加している様子が映っていて、
さて、どんなクッキーだろうと、興味津々で見ていたら、
そのクッキーには、クローブとかシナモンとか、カルダモンとか、タイムなど、ヨーロッパのお菓子によく使われる香辛料が、いっぱい入っていたので、
なんだ、似たのを作れるじゃん、と思って、
クッキー制作熱が、燃え上がった!
勝手に、上の写真のクッキーに、クローブやシナモンや、カカオや、ココナッツなど、家にあった香辛料を加えて、
(今後は、もっと、番組のように、カルダモンとか、他の香辛料も買って、加える予定だけど、)
ショパンの愛した(風の、じゃない、偽り)クッキーを作りあげ、私だけが作れるお得意クッキーにしたのでした。。
毎回、作るたびごとに、味が違う。それが楽しい。
その最新バージョンが作りたかったのだ。
作った最後の5枚は、yちゃんの手の中に。。。。。。
ちゃんちゃんちゃん
ykは、”猿真似で、何々風にする”が、好きなのですね。
でも、やっぱり、何事も一流を目指したいなーという心は、変わらないのです。
例え、趣味でも!
自分で、あーしよう、こーしよう、とやっているうちに、
奥深くまで行けて、やがて一流になる日が来る、、、、、、に違いない、
と思っているのだけどなあ。。。。。
で、もう一つの秘密のブログを作ったというのもね、
私は、今の時代、インターネットを使って、いろいろなことが出来なきゃいけない、と兼ねてから思っていたので、
仕事もできなきゃいけない、と思った、、、、
その一環で、始めたのだけど、
最初は、あまり稼げない、、、でも、あーだ、こーだと、やっているうちに、
上手くいくようになる、、、と
私は思っているのです。
今まで、かなりのところまで行ったものに関して、共通している点は、
面白いから、長続きすること、
だった。。。。。。。
まあ、後になって、蓋を開けてみないと、分からないけどね。
一流といえば、
この写真は、表参道ヒルズで、安藤忠雄さんの建築
いろんな人が、ここに行って、それぞれ、いろんなことを感じる、あるいは何も感じない、、それは自由なのだけど、
私はね、夢というか、ロマンが大事にされているように感じたよ
そして、同じく表参道通り沿いにある、有名な建物
プ○○、
Herzog & de Meuronの建築。有名な北京オリンピックの鳥の巣を設計した二人ですね。
建物を支える構造となっている骨が斜めなのが、鳥の巣と同じです。
こちらの方が、鳥の巣より、先にできたのだ。いわば、鳥の巣の実験台。
もちろん、行ったら、いつも中に入って、
一流の建築の内部と、一流の商品も見るのだ。見るのです。。。見て感動するのね。
私は、この建物にも、大きな夢とロマンを感じるよ
これは、ykんちの近くの、たまプラーザ テラスだけど、
これだって、巨大なホール(ドイツ語では、Halleという)の向こうに、個体が2つ見えていて、夢とロマンを感じるよ
渋谷の名曲喫茶だって、
これはこれで、あまりにも古いから、夢とロマンを感じるのだ。
で、何のために異空間に行くかというと、非日常に自分を置くことにより、自分の中の、何かが研ぎ澄まされて、曲がりくねって見えなくなってきていた本来の自分の姿が現れて、自分らしい自分に戻れて、次に進めるから。。。。。
というのは、大袈裟かもしれないけど、これに近いことが起こるから、わくわくして、出かけるのだと思うなあ。
少なくとも、yk自身は、そういう気がする。
そこで、
今日は、異空間、、、、についての話を、続けて書くことにした。
いやぁ~~~~~、要するに、私は、最近、つくづく、ピアノを弾く時の舞台空間には、夢とロマンがあって、その夢とロマンを大事にしたいと思うようになったということを書きたいだけなのだ。
舞台空間では、新しい感動が生まれるよ、
舞台と、客席も含めたその空間で、自分と周囲の人に、夢とロマンを生み出す、、、、、
体験が、どんなに素晴らしいか。。。。
ということを、感じさせ、そして、できるようにさせてくれたのが、
帰国してから、お世話になっていて、大好きな、ザ・リハーサルコンサートなのだ。
その場所では、もう、どういう風に弾いても、何をやっても、わあっと、みんなで感動してくれるのだもの。そして、自分も、他の人のやったことに、感動するのだ。
そうなると、もっと、感動させたい、あるいは、感動したいと思うのだなあ。。。。。
なんだか、目の前に立ちはだかっていた重い壁がなくなった感じがするのだ。
例えて言うなら、
周囲の人は、みんな神様、そして、自分も神様、なので、悪いことは起こらない、、、、
のだから、舞台の上で、自由に、心を開こう、という感覚を味わったような気がするのだ。
それこそ、うーんと小さいころ、
道路の脇にある、公共階段を使って、一番てっぺんの踊り場を舞台の代わりにし、
何を歌おっかな、と考えて、歌えるものを大声で歌い、
階段の下に人が来ると、これみよがしに、一生懸命に、自分のできる範囲で一番上手く歌おうとした、
あのガキ心に戻れるのだ。何も怖いものを知らず、拘束されることなく平和だったころの心に。
舞台の上で、心を表現するのは、実に楽しい。
で、今日の話は、グルグル回ったのだけど、
7月の初めの、ザ・リハーサルコンサートの模様を貼ります。
前回の記事で、書いたので、一応、結果の報告です。
曲は、リストの超絶技巧練習曲、10番。
これは、とにかく、4か月で、何とか仕上げたものだから、
とても、ショボイです。
でも、今回の目玉は、片手にマイクだけ持って、何も見ずに長々と喋れたことにあるのだ。
ドイツでは、何10回、(いや、100回ぐらいになるのかもしれない)、も同じように、人の前で話す機会がありました、×××。。。。。
というのは、大きな間違いで、
正確に言うと、建築の分野で、パワーポイントを使って、プレゼンする場が、たくさんあった。
しかし、私はね、度重なる大失敗の末、これはもう、語学能力的に無理だと思い、
最後の数年は、完全に、全文章をあらかじめドイツ語で書き、それをプリントアウトして、読み上げたのでした。ジョークも何もかも、すべて、書いたものを、ただ読みました。読む練習も、必ずしました。
お客さんの顔を一回も見ることがないまま、
紙の向こうの闇の中から、時々、笑い声が聞こえてきましたよ。準備は整っていたのだから、ウケタのでしょう。
外国でやっているのだから、それは、仕方ない、、、、と言ってしまえば、それまでですが、
しかしね、もどかしいったら、ありゃしない。
あなたの読んだ、その紙のコピーをくれませんか。そうしたら、あなたの話したことが、もっと分かると思うので、、、、と言われたこともありました。もちろん、どうぞ、とすぐに渡したけど、、、、ドイツ語ができない私が悪いのだから、、、、、、、
私は、ドイツ人や、ドイツ語の上手いイタリア人やスペイン人、ウクライナ人が、下をなーんにも見ないで、お客さんの顔に向かって、話をしているのが、すごく羨ましかった。
だから、その恨みを晴らしたのです。
いやー、、、、、すがすがしい気持ちだったよ。
ただ、問題はあるのですね。話し方が、やっぱり、素人だなあ。
アナウンサーや漫談師は、とても聞きやすい抑揚で、はっきりと話します。
何しろ、母国語なんだから、母国語のありがたみが身に染みるほど分かる今、何とか話し方も改善して、もっと上の域に達したいものです。
それから、もう一つ、
You Tubeなので、英訳をつけたいのだけど、、、、、、
外国人が見た時、分かる言語がないと、自分は、外国人だから歓迎されていない、と感じるもの。
私は、ドイツにいた時、ほんのちょっと、日本語で喋ったら、すぐに、
あなたは日本語で、いっぱい喋りすぎる、ドイツ語で話して、(あるいは、場所によっては、英語で)!
と言われたものでした。
よっぽど、私が、目の前にいる人を無視しているように見えたのかな。
しかしね、この動画、
あまりにも話が長いから、英訳するのが大変で、やる気が出ない。。。。。
いつもなら、話をする前に、このくらいの長さのものを、へっちゃらで、、、というわけではないけど、ふうふう言いながら、どうしてもやらねばならず、当たり前のように、全部ドイツ語に訳して書いていたはずなのに。。。
もう終わっちゃったから、かな。。。。
さて、どうしたものかな。。。。
と、書いているうちに、なんだか、やる気がしてきました。
そろそろ、やる気がしないで悶えてから、1か月たつので、やる気がしてきたのかもしれません。
本日は、ぐだぐだ~ぐだぐだ~、、書いてしまい、すみませんでした。
これも、夏の暑さに翻弄されて、文が流れ出た、、ということで、、、、、、
では、、、、、今月のまとめでした。
お読みくださり、ありがとうございました。