こんにちは!
70歳以上お独り暮らしの女性を

「見守り契約」でサポートする
司法書士村瀬なおひとです

 

 

 

 

 

 

家庭裁判所って

ちょっと違う

 

 

 

大学時代って

人生最高にマンガを買った

 

 

少年ジャンプ

少年マガジン

そしてビックコミックス

 

 

ジャンプ、マガジンは

子どもっぽいけど

ビックコミックスは大人のマンガ

 

 

その大人のマンガの中でも

 

 

家栽の人

 

 

このマンガを楽しみにしてました

 

 

で、このマンガはドラマ化され

1度目は片岡鶴太郎

2度目は時任三郎

そして3度目は船越英一郎

 

 

この人、裁判官より

崖で犯人を追い詰める

刑事が一番似合ってるけど滝汗

 

 

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家裁って

家庭裁判所のことだけど

家栽の人の「栽」の字は

 

 

盆栽の「栽」

 

 

家庭裁判所の「裁」と

違いますね

 

 

大学で法学部に所属していて

法律関係の本、マンガをよく読んでいて

知識として入れておきたかったんだと思う

 

 

でも、それにしても当時の私にとって

家庭裁判所はマイナーな裁判所でした

 

 

(実家に全巻あるはず)

 

 

当時の私からしたら今みたいに

仕事で家庭裁判所をよく使うって

考えてもいなかったな

 

 

・成年後見人選任申立

・遺産分割調停申立

・相続放棄申述

・検認申立

・特別代理人選任申立

 

 

司法書士が仕事で関わる家裁って

どちらかというとルーティンで

進む仕事が多い

 

 

申立書を提出して

裁判所の判断を仰いで

その結果を待つ

 

 

家栽の人みたいに

家庭裁判所調査官が関わって

人間関係が交錯してってのはない

 

 

 

 

それでも依頼者の付き添いで

家裁に行き待合室にいると

離婚とか遺産争いとか

 

 

生々しくドロドロした

人間の醜さにふれることになるし

家裁の受付には

小さな子どもを連れた人も多い

 

 

子ども連れは離婚かなぁ

若い男女も離婚だろうな

年配の人は相続かな?

 

 

待合室、受付にいる人も見れば

何となく悩み事解決したいことが

私にはわかります

 

 

 

 

成年後見人を選ぶためとか

相続放棄をするためには

必ず家裁を使う必要があります

 

 

一般の人とっては

家裁であっても

裁判所は裁判所

 

 

一般の人にとっての裁判所は

テレビドラマで見る法廷が

真っ先に思い浮かびます滝汗

 

 

裁判官から厳しく言われるんじゃないか

「異議あり!」って言えるだろうか

被告人って言われるのヤダな

 

 

専門家からしたら

「そんなわけないやん」って理由で

裁判所を使うことを躊躇する

 

 

 

 

裁判所に提出する書類を作成する

それも私の仕事だけど

こんな依頼者の誤解や不安を解消して

前向きな気持ちにさせるのも仕事のひとつ

 

 

司法書士は弁護士みたいに

調停に立ち会ったりの

代理人としてサポートできないけど

 

 

裁判所への付き添いや

裁判所の指示、裁判所からの書類を

翻訳、分かりやすく説明することをしています

 

 

 

 

私のお客さんの80%は

70歳以上の独身女性専門なので

家裁に

 

 

「はい、行ってきて」

 

 

って言っても無理なので

裁判所への付き添いは

結構してますね

 

 

ただまあ家裁の裁判官って

扱う事件数が多くて忙しいから

めったに見かけることはありません

 

 

調停では裁判官が出てくるのは

最後の最後、話し合いが合意してから

その合意確認のためしか出てこない

 

 

だから

家栽の人には

めったに会えません滝汗

 

 

 

それではまた!

 

 

 

 

 

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