こんにちは!
70歳以上お独り暮らしの女性を

「見守り契約」でサポートする
司法書士村瀬なおひとです。

 

 

 

私は、念願かなって

司法書士になることができました。

 

でも、司法書士がどんな仕事をするのか

全く知らなかったので

先輩司法書士の話を聞いて

事のイメージを膨らませていった

 

すると、どうも司法書士は

 

銀行や不動産業者から

仕事が来ないと

ご飯が食べられない

 

ということが分かった。

 

だって、どの司法書士も

どこどこ銀行、なになに不動産から

仕事をもらった話しかしないし

司法書士会の会長も

「司法書士は登記で飯を喰わないかん」

と言っていたし。

 

司法書士はそういうもの

司法書士はそれが「普通」らしい

 

 

で、その「普通」になりたくて

自分なりに銀行に営業したり

作り笑顔で不動産業者にも足を運びました。

 

でも、さっぱり仕事は来ません。

頑張って「お願い営業」しましたがダメ

 

 

自分は、先輩のような

「普通」の司法書士になれない

銀行から仕事をもらえないから

普通になれない。

 

自分は

「普通」の司法書士になれないんだ。

 

なりたくてなった司法書士ですが

開業して数か月で

「普通」の司法書士の道を

諦めました(笑)

 

 

 

でも「普通」って

なんだ?

 

 

村瀬さんは私の知ってる

司法書士とは違いますね

 

普通の司法書士とは違いますね

 

 

と、しょっちゅう言われますが

自分では「普通のこと」やってるんで

言われてる意味が分からない。

 

まー確かに

「結言」とか「スマホ終活」とか

商標とったり

 

「見守り契約」とか言ったり

 

私みたいなことをやってる

同業者は見たことない。

 

「毎日ブログ」やってる人も

いないしね

 

 

でも

「普通の司法書士」の人って

知る人ぞ知る存在

つまり表に出る人が少ない

 

悪く言えば

どこにいるか分からない

 

「普通」なら

銀行とか不動産屋をつかんでおけば

表に出なくても仕事にあぶれない

のかも知れません

 

 

でも

私は「普通」を捨てたんで

表に出ないことには始まらない。

 

知ってもらわないと

仕事にあぶれてしまう

 

仕事自体は

「形のないもの」を売ってるし

「今すぐ売れる」ものでもない

 

何かあったら

つまり自分にトラブルが

起こりそうな時に

 

「そういえば

村瀬ってヤツがいたな」

 

と思い出してもらうのが大事

 

 

 

知る人ぞ知るが良いか

ガツガツ知ってもらう努力

を欠かさない方が良いか

 

どっちが良いんでしょうね?

 

 

知る人ぞ知るは

どちらかというと

「受け身」なんで

相手次第で「切られて」しまう

 

でも、ガツガツの方は

行動しないと始まらないけど

自分でやることを決められる

 

それに、ガツガツは

「人の縁の広がり」が

ハンパなくて

 

異業種の人とのコラボや

「こんなことできる?」

って、本業の司法書士業以外の

オファーも増えますね

 

 

昔は「普通」に憧れましたが

今となっては

 

「普通」じゃなくて

よかった

 

私が「普通」だったら

その他大勢に埋もれていただろうし

普通じゃないくせに

「普通」に合わせる苦しさに

のた打ち回っていたと思う

 

早めに「普通」を

捨ててよかった

 

「普通」の司法書士では

退屈な方からのお問い合わせ

お待ちしております

 

それではまた!