こんにちは!
70歳以上お独り暮らしの女性を

「見守り契約」でサポートする
司法書士村瀬なおひとです。

 

 

3連休の初日は

 

 

名古屋→東京→大阪

 

 

と移動してきました。

 

で、この移動で私が一番気を付けたことは

 

エスカレーター

 

東京と大阪では

レーンを空けるのが逆

だから、邪魔をしないように気を付けました

 

 

 

 

なんで私がエスカレーターを気にしながらも

そんな無茶な移動をしたかというと

東京では仕事。大阪では・・・大阪のことは明日書きますね

 

 

 

「お前仕事はどうだ?」

 

 

顔を合わせるたび私のことを心配してくれていた

 

伯父

 

 

大手の会社で社長まで務めた伯父に

アルツハイマー型認知症の診断が下りました。

 

仕事で認知症の方に接することは多いのですが

身内の認知症はやっぱりツライです。

 

伯父には子どもがいないし

伯母は健在だけど健康上の問題がある

 

 

私が司法書士をしているからか

親戚から「何とかできないか」と

言われ

 

 

成年後見制度

 

 

を利用して伯父の世話をしてくれる

成年後見人をつけることになりました。

 

 

 

 

「お前は何歳になった?」

「仕事は何をしている?」

 

 

私のことを分かっているのか

あんまり分かっていないのか

よくわからないやり取りが続きました。

 

表情もないし

視線はどこに向いているのかも分からない

 

 

 

数年前までは

同じ話が続いて少しくどいなと思いつつも

年齢相応の衰えかなぐらいにしか思わなかった。

 

伯父夫婦には子どもがいないから

将来のことを考えて

 

 

遺言書

見守り契約

 

 

を勧めたことはありましたが

そのときは、伯母が猛烈に反対したので

どちらの手続きもとれませんでした。

 

 

今にして思えば

反対されようとも推し進めれば良かったな

と後悔しています。

 

 

 

 

【「見守り契約」おススメ!】

https://ameblo.jp/726naoism/entry-12421503982.html

 

 

プロであっても

身内に将来のことを勧めるのはとても難しいんです。

 

私の伯父のように

「アルツハイマー」と診断されてからでは

取りうる手段が限られるので

 

同居のご両親

離れて暮らすご両親に

以前とは少し違うな

ちょっと心配だなと思ったら

 

将来のことを考えてあげてください。

 

 

例えば

 

 

・表情が乏しくなっている

・ぼーっとする時間が増えた

・同じ話題を繰り返す

・お金に執着するようになった

・書類の意味が分からない

・言葉が出にくくなった

 

 

といったことが

あなたのご両親にあったら

気にかけてあげてくださいね

 

 

ほなまたね