鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎見てきた感想 | アマカケルチトセの迷える子羊ブログ

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生まれた時から人生の路頭に迷っている私が、主に趣味について色々書いてます。
よかったら見て下さいm(_ _)m

初めての方もそうでない方も、こんにちは、千歳です。


今回は、鬼太郎が生まれる前の、目玉親父と、相棒となる水木の話です。

ネタバレはあまりしないように内容を話していくと、戦後の日本で、とある製薬会社との契約を成立させるために、龍賀一族の住む哭倉村に向かう水木。


そして、そんな村に生き別れになってしまった妻を探しに来た、後の鬼太郎の父(水木からはゲゲ郎と呼ばれる)と、水木は行動をともにするようになる。


しかし、その村はあまりに奇妙な村で、話が進んでいくと判明する、恐ろしい村の正体に、水木(と視聴者)は驚愕するのであった…


という感じです。


何かもう、この映画は朝9時30分にやっていたあの鬼太郎とは次元が違います。


これが本当の鬼太郎なんですかね?


朝放送されていたのは子供向けにマイルドにされたものという感じでしょうか?


何と言うか、朝にアニメで見ていた子供が大人になって観に行くアニメって感じです。


私、目玉親父って鬼太郎の左目から作られた存在なのかと思っていたんです。


でも、実写版で目玉おやじは一度死に、鬼太郎のために目玉のみで生き返ってきた存在という事を知り、序盤から泣きかけた記憶がありました。


そして、今回の映画…目玉親父の生前の行い、そして目玉おやじと、鬼太郎が生まれるまでの話が描かれていたのですが、描写が結構グロかったです…


PG12にはなっていましたが、描写面意外に話の内容的にも、子供はこれを見て受け入れられるのか?この内容…という感じでした。


とにかく一族が異常なんです。


犬神家のようと言っている人もいますがまさにそんな感じでした。


そこに妖怪を絡めた感じですが、そうなった原因は人間であり…という感じでした。


何かもう、龍賀家は色々狂ってる…そんな感じでした。


しかし、CV.関俊彦さんだからか、所々ゲゲ郎の言う事が無惨に言ってるように聞こえてしまいました


変化を嫌う者が潰すかもしれん、死相が見えるぞ?等、無惨に言ったらガチギレ案件だろうけど、きっとゲゲ郎は幽霊族だから何とかなるだろう…なんて思いながら見てました←


そしてラストは、満場一致のハッピーエンドという感じではありませんでした。


しかし、こういう考えさせられるラストも、今の時代には必要なのかもしれない…などと思いながら見ていました。


あと、この映画はエンディングと、その後の話を見て完成すると思いますので、最近はあまり見ませんが、エンディング流れたから退席するという事はせず、最後まで見ましょう。


…今回はこんな感じですかね。


あ、鬼太郎のお母さん、どこかで見たような顔だったんですよね…まさかとは思いますが、きっと他人の空似ですよね…🔚