初めての方もそうでない方も、こんにちは、千歳です。
今回もsilentの感想話していきたいと思います。

個人的に、今ポケモンバイオレットやってて、今ある時間をほぼそっちに費やしたいのでいつものようにあらすじに沿って感想を言うのではなく、簡単に感想だけ言って帰ろうと思います。
まず最初ね…辛いよね奈々ちゃん
泣いている自分より紬ちゃんを選ぶなんて…想像はしていたろうけど辛かったと思うよ…
今ちょうどPretender聴いてるから、まさに奈々ちゃんなんだよ…
君の運命の人は僕じゃない…しんどい
その後、紬ちゃんに青羽には関係ないって言うのもね…優しさではあるんだろうけど、紬ちゃんからしてみれば、ちょっと突き放されたように感じてしまったような気がするって思いました。
その後も、喋らない理由を聞かれると、ちょっと攻撃的な態度になったり、少し壁を作るような行動を取り始める想君
お母さんが心配してたのって、こう言うことかなって思いました。
何気ない言葉が、想君を傷つける。
だから、全てから守りたいとお母さんは考えてるのかもしれません…
しかし、そんな過保護な考えをしていたら、想君と言うより、お母さんの方が疲れ切ってしまう気がします。
そこまで想君を心配するお母さんにも理由があるのか、ただ母親だから過剰に心配してしまうだけなのか…どっちなんでしょうね?
想君が喋らない理由…考えてみましたが、もしかしたらあまり理由はないのかもしれません。
本当に、手話で話をするうちに、しゃべると言う行為自体不要なものだと考えるようになっただけなのかもしれません。
それを、聴者側は何か深い事情があるのでは…と深読みし、その答えがあってるのか聞いてしまう。
想君はそう言うところが嫌なのかもしれません…
だから、喋らない理由を聞かずにいてくれる湊斗君といる時は、居心地良く感じてるんだろうなって思います。
だから聞こえている頃から親しかったんだろうなとも思います。
流石主成分優しさ
きちんと相手のことを理解しての優しさなんだよなぁ…(´∀`)
あと、真子ちゃんが湊斗君から電話が来た時に
好きだった人、紬の
という言い方が気になりました。
もしかして真子ちゃん、湊斗君のこと好きだったりした?
でも湊斗君が紬ちゃんの事好きなの知ってたから誰にも言わずに内に秘めてたのかなって…
ここから真子ちゃんと湊斗君の関係性が恋愛方面に変わっていくような展開は、次回予告を見る限り、ドラマの中ではなさそうな気がするので、深読みし過ぎかもしれません。
でももしそうだったら、真子ちゃんと湊斗君には時間をかけてゆっくり幸せになっていって欲しいなと思います…
そして、何だかんだありましたが、奈々ちゃんも良い子でしたね…
やはり過去に春尾先生と何かあって、それで聴者に対して壁を作っていたのかもしれません。
しかし、紬ちゃんに会って、想君と一緒にいてくれたことに対して感謝された事、紬ちゃんが想君をどれだけ想い続けていたか、例え紬ちゃんが他の人と結ばれたとしても、想君を大切に思う感情は形を変えて存在し続けていたこと、それらを知って、少なくとも紬ちゃんに対してのイメージは変わったのではないでしょうか…
そして、その心境の変化が、春尾先生に会って話をしよう、そう言う気持ちにさせたのではないでしょうか…
春尾先生が何故あそこにいるとわかったのか…それは多分、手話教室のホームページに、講師の名前があったからだと思います。
奈々ちゃんと春尾先生の過去に何があったのか、ついに次回明らかになりますね…
私の予想では、2人は手話のボランティアで知り合って、奈々ちゃんが春尾先生に一目惚れ、告白または連絡先を知りたいというも、就活のアピールポイントにするためだけにボランティアに出席した春尾先生は、聴者と聾者という関係性を理由に断ってしまったのではないかと思います。
それを理由に断られてしまったため、奈々ちゃんは聴者と聾者は分かり合えないと思い込んでいたのだと思います。
だからこそ、聴者から聾者になり、その苦しみを受け止めてきた想君に対して特別な感情を抱き、聾者になった想君とはきっとうまく行く、聾者同士なら分かり合えると思ったのかもしれません。
しかし、紬ちゃんとの出会いにより、今なら春尾先生と向き合える、あの時の事を話せるかもしれないと思い、手話教室に向かったのではないでしょうか?
さてさて、いろんな事が進展した7話でしたが、次回は遂に、想君の事を紬ちゃんがお母さんに話すことになりますね。
予想はしていましたが聾者になった想君との交際に対して反対されているような感じになっています。
無理もないと思います…お母さんからしたら、今まで付き合っていた湊斗君と結婚すると思っていたでしょう。
それが久しぶりに実家に帰ってきて、会わせたい人がいる、高校時代に付き合っていた佐倉くんと再会して、また付き合うことになった。
彼、今耳が聞こえないの。
なんて言うふうに言われて、よりによって色々あった想君と、さらに今は耳が聞こえないなんて言われたら賛成できるわけがありません。
耳が聞こえないというハンデを持った人間と一緒になると言うだけでも大変な事が多いだろうと予想できるのに、想君の耳が聞こえなくなったのが遺伝的なものだとしれば、生まれてくる子供も将来耳が聞こえなくなる可能性がある…
そうなれば紬ちゃんの苦労は目に見えています。
旦那と死別し、幼い子供を女手一つで育ててきた側からすれば、好きなだけではやって行けない時もある、苦労するとわかっている相手と結婚させるわけにはいかないと思うのが親だと思います。
また、想君のお母さんも、聴者と言うか、もはや人と関わらせたくないと言う考えになっていると思うので、紬ちゃんと付き合い、真剣に将来のことを考えているといえば、問答無用で反対してくるでしょう。
私は、紬ちゃんと想君は結ばれないんじゃないかと予想しています。
少なくとも、今の段階では最終回で結婚式を挙げ、皆から祝福されるイメージが湧かないのです。
必死の説得で何とか結婚を許してもらい、周りとは違っても、幸せな結婚生活を送っていくと言うエンドか、結婚はしたが、やはり分かり合えず、お互い苦しんでしまい、結局別々の道を歩むと言う展開になってしまうか、今は周囲の理解が得られないからお互い一度離れて、最終回のラストでまた再会、または理解してもらえるまで恋人関係でいる…その後の展開は視聴者の想像にお任せします…と言う展開になるかな…と思います。
個人的には結ばれてほしい…
お互い色々な苦しみを乗り越えて、高校時代とは違った価値観を身につけた2人なら、障害や病気という壁も乗り越えていけるのではないかと信じたいです。
そしてドラマからちょい離れると、目黒君は月の満ち欠けでは非常に報われない恋をし、相手を失い、その相手が生まれ変わり、また再開できるまで30年近い年月を経る役を演じます。
せめてsilentでは幸せになってほしい!
そういうふうに思ってしまいます。
今後の展開、まだまだ目が離せませんね…
silent、何話くらいやる予定なんですかね?
10話か、頑張って12話くらいだとしても、もう折り返し地点は過ぎたんですね…
終わりが近くなっているのを寂しく感じながらも、ラストは皆幸せになってほしいなと願ってしまいます…
では、今回はここらへんで失礼します。