白蛇:縁起感想(ネタバレ注意!) | アマカケルチトセの迷える子羊ブログ

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初めての方もそうでない方も、こんにちは、千歳です。

 

 

今回は、視聴2回目となります白蛇:縁起の、感想を話していきたいと思います。

 

 

前回は公開初日に見に行ったので、ブログのテーマをSnowManの方にして、主に佐久間君のアフレコの感想を書いていきましたが、今回はネタバレを含むバリバリの感想回となりますので、まだ見てない方は以下ネタバレと書いてあるところから下は読まないようにお願いします!

 

 

ちなみに、前回書いた感想のブログはこちらになります↓

『白蛇:縁起観てきた感想(今回は主に佐久間君のことについて話してます。)』初めての方もそうでない方も、こんにちは、千歳です。今回は、SnowManの佐久間君が、声優の三森すずこさんとW主演を務めた、白蛇:縁起について話していこうと思…リンクameblo.jp

 

 

皆さんの住んでいる地域ではまだ公開されていますか?

 

 

私の住んでる地域では8月26日に公開終了しました😭

 

 

あと2回は見たかった…

 

 

…えー気を取り直しまして…

 

 

まず、この作品のあらすじを書いていきますと、500年の修行を積んで人間の姿を手に入れた蛇の妖怪、白(ハク)。

 

 

しかし、修行の最後の段階でジャドウ(漢字が蛇道か邪道か分からない)に落ちそうになってしまい、妹のような存在の青(セイ)に助けられていた。

 

 

自分の心に穴が開いているような感じがするが、それがなんなのか思い出せないと言う白に、青は今まで白に触らせることのなかったかんざしを白に渡し、強く握るように言う。

 

 

そこから、白が忘れ去っていた500年前の記憶が蘇り、映画の本編が始まると言う感じである。

 

 

はいもうここから若干ネタバレ注意です!

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しい内容はパンフレットに書いてあるので割愛しますが、500年前、白は蛇のボス的存在の蛇母(公式サイトにはジャボと書いてあるがパンフレットにはダボと書いてある、作中では皆から師匠と呼ばれているため、正式な読み方がどっちなのかは不明)から、蛇狩りを命じている国師を暗殺してくるよう命じられ、暗殺しようとするが失敗。

 

 

国師の弟子である道士に返り討ちにされてしまい、川に落ち、白は気を失ってしまい、気がつくと蛇狩りの村にいた。

 

 

記憶を失ってしまい、自分のことも、自分に何があったかも忘れてしまった白だが、優しいおばあさんに、自分は宣に助けられたと聞き、一緒に宣の元に行くことに。

 

 

どうやら白は宣の住んでいる小屋の近くの水辺のところに流れ着いていたらしかった。

 

 

その近くに突き刺さっていたかんざしに、宝青と書いてあり、それは宝青坊(ホウセイボウ)と言う道具屋さんのような所で作られたものなのでは無いかと言うことを宣に言われた。

 

 

そこに行けば白のことがわかるかもしないと言われ、途中危険な目に会いながらも何とか宝青坊に着き、そこに居る人と狐の顔をもつ妖怪の宝青坊の主に会う。

 

 

そのかんざしは白自身のものではないこと、そのかんざしは、相手の力を奪い、自分のものにできる宝具であること、白自身が自分にも使えるように改造をお願いしに来て、改造するとなんらかのリスクを伴うことを承知でお願いしたこと、それによって記憶がなくなったのでは無いかと言う事がわかった。

 

 

持ち主はでかい鱗の持ち主ということを知り、恐らく同じ蛇の妖怪であろうと考え、持ち主に会いに行くことにするが、その途中で青に会い、いきなり攻撃を受ける。

 

 

しかし白がそれを受け止め、その時に自分が国師を暗殺しに行った時の記憶や、自分の仲間のこと、青のことを思い出した。

 

 

青が、人の心は人間である限り醜いと言い、宣を攻撃してきた。

 

 

その後の出来事で、自分と宣は結ばれてはいけない、妖怪である自分が、人である宣と一緒にいると、彼を危険な目に合わせてしまうと思い、別れを伝える。

 

 

しかし、既に白を愛してしまっていた宣は、一緒にいられる方法を探してくるから待っていて欲しいと言い残し、その場を後にする。

 

 

そしてその後、宝青坊の主の元に戻り、何とか白と一緒にいられるようには出来ないかと相談し、宣自身が妖怪になれば解決するが、妖怪になれても力は弱いし、人や他の妖怪から命を狙われるようになると言われたものの、宣にとっては白と一緒にいられるのであれば取るに足らないことであったようで即決。

 

 

自身の精気と引き換えに割とあっさり妖怪になれた←てっきりこの修行に千年くらい費やしたんかと思った

 

 

 風のように颯爽と走り、白の元に戻る宣だが…

 

 

ここからラストまでネタバレになります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白は青と塔に残っていたが、宣の村の人間から無理矢理聞き出した道士が2人の元に現れ、戦闘になった。

 

 

その時に、かんざしで道士の力を奪い、大蛇となった白は、人としての心を失い、一つの村を壊滅させていた。

 

 

白が宣の村に向かうことを知った宣は村に一足早く着き、今すぐ避難するよう言うが誰も信じず、むしろ白が村に向かうことを道士から伝えられ、村についた国師によって自分が妖怪であることを暴かれ、術で動きを封じられてしまい、それを見た村の人間から恐れられてしまう。

 

 

それでも村人と白を守りたい宣は、国師に白を止めて来るから離して欲しいと伝え、解放された宣はすぐに白の元に向かう。

 

 

大蛇になり、我を忘れてしまった白を正気に戻し、このままハッピーエンド…縁ーY UÁNーが流れる…

 

 

かと思いきや…何と国師がやってきて、妖怪の魂を根こそぎ吸い取る術を発動。

 

 

ちなみに結界内で魂を吸い取られると、2度と転生ができなくなるとのこと。

 

 

白や青・宣も魂を吸い取られそうになる。

 

 

青が投げたカンザシが国師に刺さり、力を吸い取ることに成功・青がそのカンザシを持って蛇母の元に向かう。

 

 

しかし、蛇母は青や仲間達の力を奪い取り、完全体になって白に襲いかかる。

 

 

力を奪い取られた白を、国師の術を使って何とか助け出す。

 

 

しかし、その術により作られた結界の中に宣たちは閉じ込められてしまう。

 

 

村の皆が何とかその結界を解き、白はもうすぐ助かると宣を見るが、宣は白を守る為に背中に氷の刃のようなものを受けており、その頃には既に死んでしまっていた。

 

 

結界内の力によって宣の魂が体を抜け、吸い込まれそうになる。

 

 

そこをカンザシで何とか繋ぎ止める白。

 

 

力を振り絞り、何とか宣の魂は結界の外に放たれたが、白は記憶を失い、おそらくまた蛇の姿に戻ってしまった。

 

 

…ここまでが、500年前に起こった出来事であった。

 

 

宣はまた転生し、この世のどこかに存在するが、前世の記憶はない。

 

 

それを聞いても、白は自分が覚えている、だから彼を探すと言った。

 

 

それを聞いた青は、ともに行くことを伝え、2人で転生した宣を探す旅に出た。

 

 

そして雨の降るなか、忘れ癖の多い青年とすれ違い、その青年の近くにカンザシを落とした。

 

 

そう、彼こそ、転生した宣であったのだ。

 

 

そこで話は終わり、中国版のエンディングが二曲流れ、ついに三曲目で縁ーY UÁNーが流れました。

 

 

2週間くらい前に見た記憶を呼び起こしているので、うろ覚えになってるところがあると思いますがこんな感じだったと思います。

 

 

本編見てからあの曲を聴くと、本当に作品とリンクしてるなとか、映画を見るまでは宣目線の曲として聴いていたが、見た後だと白目線の曲にも聴こえてくるのです。

 

 

不思議ですね…

 

 

白と宣の関係性は、まさに中国版タイタニックという感じでした。

 

 

身分や種族の違う2人が惹かれあい、男性が命懸けで女性を守り、命を落とす…

 

 

ジャックは海の底に、宣は天高く消えていき、ローズは天国でジャックと再会して結ばれ(個人的解釈)、白は来世で宣と結ばれる。

 

 

好きすぎる…恋愛ジャンルはこのくらいぶっ飛んでる方が見応えがあります‼︎←

 

 

DVD発売したら絶対に買おうと思います‼︎

 

 

あと、中国では続編の白蛇2:青蛇劫起が公開されているようです。

 

 

YouTubeに公開されている映像を見ると、宣役の方はもう一つのキャラクターの声も兼任しているようで、もしかしたら生まれ変わった宣かもしれません。

 

 

そうすると、続編にも少し、佐久間君が声で出演する機会があるかもしれませんね…

 

 

あと、続編は何やかんやあって青が1人で冒険するような感じなのですが、そこでディズニーとFFキャラを足して2で割ったようなキャラが出てくるのですが…誰が演じるのだろう…

 

 

そんなことを妄想していたら、日本で公開してくれないかと思い始めました。

 

 

マジでこれも是非日本で公開して欲しいです‼︎

 

 

…出来ればコロナが落ち着いてから…

 

 

では、今回はここまでにしておきます。