◆遊育リトミック◆
〜in益子町〜
ご来訪ありがとうございます✨
栃木県 益子町
フェリーチェ音楽院
浦壁 夏子です✨
今日は、毎月2回の益子町での遊育リトミックに
ついて、お話したいと思います♪
私がリトミックレッスンを始めたのは、
21年前。
当時は《リトミック》という名称にて行って
おりました♪
《遊育リトミック》という名称に変えたのは
5年前♪
当初は、未就学児〜小学6年生までを対象に
学年別にクラスを分けて行っておりましたが、
コロナ禍により、現在は未就学児のみの
レッスンを展開しております♪
《遊育》という名前の由来は?
読んで字の如く、遊ぶように育む!
つまり、子どもたちは遊んでいるかの如く
多くのことを学ぶ!
という意味です^_^
それって、ただの遊びじゃないの〜?
そうです!
《遊び》なのです!
しかし、ただの遊びではないのです^_^
《遊び》にタダとかタダじゃないとか、
あるの?
あります♡
あるのです^_^
まずは、
《遊びの意味》とは何でしょうか?
国語辞典によると、、、
遊ぶこと・酒色にふけったり賭け事をしたり
すること!
辞書に書いてあるように何だか悪いイメージ
ですね^_^
私の思う《遊び》とは、辞書にはない
意味を持っています。
むしろ逆の意味合いとなります。
(後述いたしますが)
つまり、
辞書に書いてあるような《遊び》=タダの遊び
なのです^_^
これを子どもに置き換えて考えてみた時、
《子どもの余暇時間の使い方》
●ゲーム(デジタルのもの)
●そもそも友達と遊ばない
●YouTubeなどのSNS
●リビングでゴロゴロ
辞書にあるように、共通していることは
動かない!!
動かないのは、身体だけか?
脳の使う領域が格段に少ない!のです。
これが、タダの遊び。
これら全てを否定をしている訳ではなく、
ストレス解消のために、また時代の変化
もある為、時には良いと思っています。
しかしながら、
子どもたちの姿勢(身体的な)を見てみて
ください。
子どもたちの発言、言動、声の大きさ、表情は
どうでしょうか?
グニャグニャ、、、
ボソボソ、、、
無表情、、、
一言で表すならば、覇気がない!
何故でしょうか?
↓ ↓ ↓
本気になる環境に飢えているから。
人が本気になるには必ず相手が必要です。
生き物は、いつか必ず他者と競う場に直面
します。
その時、自分に打ち勝てる心と身体の体力が
要になってきます。
では、それらの力を子どもたちが備えるには
どうしたら良いか?
それが、《遊育》という考え方です。
《遊び》というものには、ルールがあり、
他者と共有して成り立つもの。
あくまでも人間対人間であり、
そこには最も重要な互いの感情というものが
ある上で成り立っている!
ということ。
一方的なのではなく、相手があって自分が
ある!
という考え方♡
《遊び》という人と人のルールがある中で
一人一人の身体と脳の機能を総動員する環境。
それが遊育リトミックです♡
これからの世の中を渡っていく子どもたちが、
より良い生活を、人生を歩んでいけますように。
心から願っています♡
フェリーチェ音楽院💕