こんばんは
今日2回目のブログです

宮崎の老舗雑貨店プーラビーダで

人財育成に色彩知育®︎を取り入れています

與田 奈津代です


あなたは

「何の為に仕事をしていますか?」


いきなりですが

この質問にどう答えますか?


実は「仕事」の部分が

「勉強」でもいいし

「お掃除」でもいいのです


答えにも 正解はありません




昨日 大阪の阪急デパートで

HERALBONY という

アートの展覧会がありました

1枚目は鮮やかで緻密な作品

もうひとつは

柔らかくて楽しそう


どちらも

精神や知的に障がいのある方々のアート作品です

他にも沢山の作品が展示されていました

共通して感じたのは

絵を見ているだけで

描いた人の「好き!楽しい!」が伝わってくる絵でした


どれひとつとして

「かかされて描いた」

はありませんでした


色彩知育®︎でも

「好き!」「自分でやりたい」

そして

「できた!!」「またやりたい」をたいせつにしています

この主体性から

自己肯定感や自己効力感が育まれ

自信がついて行きます


企業においても同じです

先ずは「この会社嫌いなんだけど」と嫌々入社してくる人は先ず居ないという前提ですが

「自発的・主体的に仕事をする」

がとても大切です


ただ、これには訓練(学習)が必要です

誰でも

指示された事をやる

それがいちばん楽です

「はい、言われた事やりました。

次何すればいいですか?」

「えー駄目だったんですか!

でもやれ!と言われたからやっただけなので私の責任ではないですよね」

受動的なのは いちばん楽です

責任取らなくていいですから


考えることをしなくてもいい

「指示待ち族」とかいう言葉もありました


リーダーやマネージャーの立場では

そんな人ばかりだったら大変

だから「主体的に自分事として考え行動しましょう」とチームメンバーをへ言葉かけをしています


そんな事わかっているはずの自分でも

いつの間にか

「教えてもらう側」の頭に切り替わっていた自分にハッ!と気がついた瞬間がありました

「考えたらわかる筈なのに

自分で考えるのをお休みしていた」


質問されて答えを考えているうちに

「あれ!?」





日本こども色彩知育協会は

こども とついていますが

大人も 大人にこそ必要な

メソッドがいっぱいです


認定講師になったから

教えられる人になれる訳ではなく

自問自答の言葉かけで

自分自身の育てなおしもできます

大人が変わらなければ

真っさらなこどもたちから

無限の可能性の光にモヤをかけてしまいかねません


マスタートレナーさんには

コンサルタントさんみたいな方もいます


子育てがキャリアとして

個人事業主として

対価をキチンと得られるシステムがあるのが

この日本こども色彩知育協会の

素晴らしい事のひとつです


「何んの為に」

そこがボンヤリ 霧がかかっているなら

あらためて考えてみましょう


初めて色彩知育を知った時

いちばん伝えたかった人は

私を産んでくれた当時20歳の母と

息子を産んだ時の28歳の自分でした


もう戻れないから

これからの若い女性が70人もいる

プーラビーダの全社員に伝えたい


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