性被害に関する総論。 | ひとつ、ふたつ。

性被害に関する総論。

なんかね、
ふと思ったのですが。


セクハラなど性被害に遭った人のことを
「そんな格好してたから」
「暗い夜道歩くから」
「ほいほいついていくからいけない」


とか。
「お前が悪い」って無数の意見が
飛び交うじゃないですか。


私もそう言われた経験者で
私は悪くないと思いつつ
心無い意見に傷ついたり


もしかして
私が「そうさせてる」のかな?とか
ぐるぐる悩んできたけど。


ひとつの結論が出たので
ここに記しておこうと思います。


性被害に関して
被害に遭われた人に
「落ち度」なんてものはありません。


あるのは批判する人が
自ら生み出した歪んだ悪意だけです。


それはただの
批判をする人の価値観でしかありません。


万が一、「落ち度」と
言われるものがあるとしたとしても


傷ついてぼろぼろになってる人に
「あなたが悪い」なんて
追い討ちをかけるようなことを
あなたを大切に思ってる人なら言わないよ。


性被害だけじゃないけど。


例えば
泥棒に入られた家の鍵が空いてた、
とかさ。


なんで
被害に遭った人が責められるのかね。


あなたが逆の立場になったとき
同じこと言われたらどう思う?


あなたに落ち度があるからいけないんです。
被害者面しないで下さい。


恐ろしい言葉だけど
性被害がニュースになったとき
ネットでは普通に
こういう言葉が飛び交ってますよね。


被害に遭わないために
防犯意識を高めることは大切なこと。
だけど人間だもの。
常に被害に遭わない行動を取るなんて不可能。


そしてそのちょっとした隙を
批判している人達は
「落ち度」と呼んでいるんだと思う。


…まるで重箱の隅をつつく様ですね。


世の中には性被害に関して
批判的な意見を持っている人は一定数いて、
そしてその人達の考え方は
一生変わらないのだと思います。


悲しいけど。


だけどそれは
単に想像力が無い人達の言葉だから。
自分の中の法律で
あなたのこと裁いてるだけだから。


だからこそ、被害に遭った人は
そんな心無い言葉を真に受けないで
自分の心の傷を
癒すことに専念して欲しいと思うのです。


あなたは絶対悪くない。
絶対絶対悪くない。


分かってくれる人とだけ
関われば良い。
傷ついてるときに批判的な意見を取り入れて
心の傷を大きくしなくて良い。


そう思うのです。