愛媛で子育てをしていて良かった、と思うことの一つが、松下文治先生の教えを身近に受けることができること。
残念ながら先生は一昨年お亡くなりになられましたが、お弟子さんたちが【夢の丘の学校 キングズアカデミー】で子どもたちへ学びを提供し続けてくださっています。
我が家の子どもたちも、公民館講座『ワールドスタディ』から参加し、文治先生のもとで英語や、世界のことを目を輝かせながら学んできました。
それから、国際交流キャンプにも参加させていただくようになって、家庭では経験させてあげられないたくさんのことを、経験させていただいています。
ゴールデンウィークも旦那さんの仕事の都合で特に外出の予定も立たない我が家。
小学生2人と、中学生1人をキャンプに送り込みました🫡
家にいるとゲーム三昧な子どもたち。
デジタルデトックスのいい機会でもあります。
今回は「お金」の記事としてこのブログを書こうと思うのですが。
経験ってお金で買えるんですよね。
今回のキャンプは1人1万円。
このお金で、子どもたちは特別な体験をする。
私も、子どものお世話から少し解放される(家に子ども2人、めっちゃ楽でした😆)
教育も、心の余裕も、お金で買えるんです。
私は、ずっと「質素倹約が正義」と思ってきました。
だけど、お金は、支払った以上に価値を受け取ることができるもの。
(そう思えないものには1円たりともお金は払いません)
人生をより良くする手段なんですよね。
そんなことに気づかされたもう一つのお話があって。
キャンプの持ち物に「お小遣い」ってあって、私はいつも500円くらい持たせるんです。
子どもがおやつを買うには十分じゃないですか!?
だけど、今回は出発の時旦那さんがいて、旦那さんが子どもたちにお金を渡してくれたんだけど「5,000円くらいあったら足りるかな?」って言うんです😂お金の価値観が違いすぎる!
結局中学生は3,000円、小学生は2,000円を持って行きました。
そしたらね。
小学3年の娘が「パパとママに」ってお土産を買ってきてくれたんです🥹✨
感動!!
仲間たちと過ごす中で、家にいる私たちのことを思い出して、プレゼントを選んでくれたんですよね。
500円しか渡してなかったらあり得なかったこと。
お金が生んだ嬉しい循環を、娘からも教えてもらったのでした。
ありがとう☺️