『試しに友達同士じゃやらないことでもやってみる?』
相対的伊勢田くん (B`s-LOVEY COMICS)/KADOKAWA/エンターブレイン
¥734
Amazon.co.jp
男運がない伊勢田は、いつも見込みのない相手に恋をしては振られてばかり。
そのたび、親友の潤に慰めてもらっていた。
またしても恋に破れた伊勢田は失恋の傷を癒すべく、潤とともに温泉旅行に出かける。
そこで潤から突然「好きだ」と告白されてしまい……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うん、良かったです~(・∀・)
私どうやら会川さんは、合う作品とそうでないのがあるのですが、これは好きな方の作品でした。
親友同士が恋人になってくお話なんですが、心理描写が丁寧で、不自然なとこがなかったです。
伊勢田くんのぐるぐる(逡巡)も可愛かった(*´∀`*)
全体的にはラブコメなんですが、所々で印象的な深イイ言葉も光ってて、なかなか読み応えあるな~と思いましたよ~。
(※感想にネタバレを含みます。ご注意下さい※)
********************
人数合わせで呼ばれた合コンで、好みの男の子を見つけた伊勢田くん。
相手がトイレに立った隙に、言葉巧みにトイレプレイに持ち込みますw
相手がDTなのをいいことにw、友達同士でこすりっこなんて普通とか、こうゆう感覚を知ってても損じゃないとか、うま~く言って手コキすることに成功するんですね。
トイレプレイは他の友達が入って来ちゃうスリルがあって、見てる方もドキドキします( ´艸`)
その友達へのフォローの言葉も完璧で、伊勢田くん、おぬししょっちゅうやってるな…と伊勢田くんの手管になかなか感服したんですが、その後が続かないw
伊勢田くんが連絡を待ってる間に、その男の子は女の子と仲良くなってしまいます。
伊勢田くんは恋愛が上手じゃなくて長続きしない、とありますが、たぶんツメが甘いんだろうねw
なんかちょっと、残念な子ですw
さて、そんな伊勢田くんが失恋する度に慰めてきた、親友の潤。
本当は伊勢田くんのことが好きなのに、伊勢田くんの好みとはかけ離れた外見のため、告白できずにいます。
「縁なんて自分から作らなきゃそうそうあるもんじゃないよ」とゆう潤のモノローグは、けっこう深いし切なかった(ノ_-。)
自分以外の男を好きになってはふられる、を繰り返す伊勢田くんのそばに居続けるのは、そんなに簡単なことじゃないよね…。
それでも伊勢田くんと縁が切れるのが嫌で、潤は相当がんばってきたんだろうな~って思った。
そして一緒に行った温泉で、潤はとうとう伊勢田くんに告白します。
寝ぼけてるのを装いつつ「好きだ」と言って、翌朝笑顔で「マジだから」ってw(←しかも喰い気味に2回w)
あれ、潤て無自覚に人を振り回すタイプか?ww
ここから伊勢田くんの逡巡が始まりますw
友達だと思ってたのに、そんな簡単に切り替えられない。
だけど、今自分に向いてる潤の気持ちが、自分以外の誰かに向くのは嫌だ、と言う伊勢田くんに対して、
「イセが俺に手を伸ばそうとしてくれるなら、俺はその手を掴むぞ」
と言う潤の台詞がオトコマエだった( ´艸`)
伊勢田くんの腕を引いて、「試しに」チューする潤。きゃーー。
このシーンは印象的でした。
”友達の枠から外れる瞬間”は、やっぱドキドキしますね~(*´∀`*)
さて、一応おつき合いを始めた2人。
潤に優しくされる度に、「それってつき合ってるからしてくれるの?」っていちいち聞く伊勢田くんが可愛かったw( ´艸`)
この初々しさはなんだろうw
で、今までタチ専だった伊勢田くん。どっちが上になるかで揉めるんですよ!
この揉めごと大好き!!(≧▽≦) ←アホ
伊勢田くんは初めての男経験がタチだったし、その先輩の事を引きずって、似た感じの可愛い系の人とつき合ってきたので、当然タチばっかり。
でも潤だって伊勢田くんのことが可愛いから、タチは譲れない。
手コキから始まって、勢いあまって潤が素股しちゃう所はちょっとエロかった( ´艸`)
どんな顔してコレを受け入れていいかわからないって、真っ赤になっちゃう伊勢田くんも可愛かった!
いや、その顔でいいよw
潤の自分に対する想いを知って、受け入れてもいいかな~と思う伊勢田くんの感情の流れも、すごく自然に伝わってきました。
…ってゆーか、私最初からキミは受けだと思っていたよw( ̄∀ ̄)
だって、精神的受けすぎるもんw
この子がよくタチをやってたな~とすら思ったわw
伊勢田くんが好きだった先輩も、あっけらかんとした自由な人だったけど、「俺もイレギュラーな人間でさ、でもいろんな形があっていいと思う」とゆう台詞は何気に奥が深いな~と思いました。
正直、頭からっぽ~な人かな?と思ってたんですが(←失礼w)、親身に伊勢田くんの相談に乗って、先輩らしい一面もありましたね。
さて、描き下ろしに2人の初えっちがあります。
指にゴムしてanr拡張するの、久しぶりに見たな~。
以前ブロ友さんの所で、指用ゴムがあると目にしましたが、これはそうなんだろうか…。見分けがつかない…。
潤のがちゃんと入って、安心してじわっと泣いちゃう伊勢田くんがまた可愛かったですw
やっぱり・どう見ても・キミは受けだよ!!w
さて、タイトルの「相対的伊勢田くん」ってなんだろう~と読みながら考えてたわけですが。
相対的…他との関係、比較で成り立ってるさま。
今まではタチ専だった伊勢田くんが、潤の時は受けですよ~ってこと?違う?w
タイトルが「絶対的伊勢田くん」だったら、伊勢田くんはタチを譲らなかったんだろうねw
なんにせよ、攻める気しかなかった子が、相手のためを想って受けにまわる展開は大好きです。
男同士ならではの、深い愛情を感じますね(*´∀`*)
もうひとつ、「六畳一間面倒くさい戦争」とゆうショートも収録されてます。
えっちがマンネリ化してると言って、攻めにアブノーマルプレイを強要される受け。
受けが、こんなことさせるなんてほんとは俺のこと好きじゃないんじゃないの?って泣くんだけど、逆になんでそんなこと言うの~と攻めに泣かれて、結局愛を確かめ合ってる可愛い2人のお話w
お似合いのカプだな~w 一生やってればいいよww:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
読んでくれてありがとう(^-^)/
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そのたび、親友の潤に慰めてもらっていた。
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そこで潤から突然「好きだ」と告白されてしまい……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うん、良かったです~(・∀・)
私どうやら会川さんは、合う作品とそうでないのがあるのですが、これは好きな方の作品でした。
親友同士が恋人になってくお話なんですが、心理描写が丁寧で、不自然なとこがなかったです。
伊勢田くんのぐるぐる(逡巡)も可愛かった(*´∀`*)
全体的にはラブコメなんですが、所々で印象的な深イイ言葉も光ってて、なかなか読み応えあるな~と思いましたよ~。
(※感想にネタバレを含みます。ご注意下さい※)
********************
人数合わせで呼ばれた合コンで、好みの男の子を見つけた伊勢田くん。
相手がトイレに立った隙に、言葉巧みにトイレプレイに持ち込みますw
相手がDTなのをいいことにw、友達同士でこすりっこなんて普通とか、こうゆう感覚を知ってても損じゃないとか、うま~く言って手コキすることに成功するんですね。
トイレプレイは他の友達が入って来ちゃうスリルがあって、見てる方もドキドキします( ´艸`)
その友達へのフォローの言葉も完璧で、伊勢田くん、おぬししょっちゅうやってるな…と伊勢田くんの手管になかなか感服したんですが、その後が続かないw
伊勢田くんが連絡を待ってる間に、その男の子は女の子と仲良くなってしまいます。
伊勢田くんは恋愛が上手じゃなくて長続きしない、とありますが、たぶんツメが甘いんだろうねw
なんかちょっと、残念な子ですw
さて、そんな伊勢田くんが失恋する度に慰めてきた、親友の潤。
本当は伊勢田くんのことが好きなのに、伊勢田くんの好みとはかけ離れた外見のため、告白できずにいます。
「縁なんて自分から作らなきゃそうそうあるもんじゃないよ」とゆう潤のモノローグは、けっこう深いし切なかった(ノ_-。)
自分以外の男を好きになってはふられる、を繰り返す伊勢田くんのそばに居続けるのは、そんなに簡単なことじゃないよね…。
それでも伊勢田くんと縁が切れるのが嫌で、潤は相当がんばってきたんだろうな~って思った。
そして一緒に行った温泉で、潤はとうとう伊勢田くんに告白します。
寝ぼけてるのを装いつつ「好きだ」と言って、翌朝笑顔で「マジだから」ってw(←しかも喰い気味に2回w)
あれ、潤て無自覚に人を振り回すタイプか?ww
ここから伊勢田くんの逡巡が始まりますw
友達だと思ってたのに、そんな簡単に切り替えられない。
だけど、今自分に向いてる潤の気持ちが、自分以外の誰かに向くのは嫌だ、と言う伊勢田くんに対して、
「イセが俺に手を伸ばそうとしてくれるなら、俺はその手を掴むぞ」
と言う潤の台詞がオトコマエだった( ´艸`)
伊勢田くんの腕を引いて、「試しに」チューする潤。きゃーー。
このシーンは印象的でした。
”友達の枠から外れる瞬間”は、やっぱドキドキしますね~(*´∀`*)
さて、一応おつき合いを始めた2人。
潤に優しくされる度に、「それってつき合ってるからしてくれるの?」っていちいち聞く伊勢田くんが可愛かったw( ´艸`)
この初々しさはなんだろうw
で、今までタチ専だった伊勢田くん。どっちが上になるかで揉めるんですよ!
この揉めごと大好き!!(≧▽≦) ←アホ
伊勢田くんは初めての男経験がタチだったし、その先輩の事を引きずって、似た感じの可愛い系の人とつき合ってきたので、当然タチばっかり。
でも潤だって伊勢田くんのことが可愛いから、タチは譲れない。
手コキから始まって、勢いあまって潤が素股しちゃう所はちょっとエロかった( ´艸`)
どんな顔してコレを受け入れていいかわからないって、真っ赤になっちゃう伊勢田くんも可愛かった!
いや、その顔でいいよw
潤の自分に対する想いを知って、受け入れてもいいかな~と思う伊勢田くんの感情の流れも、すごく自然に伝わってきました。
…ってゆーか、私最初からキミは受けだと思っていたよw( ̄∀ ̄)
だって、精神的受けすぎるもんw
この子がよくタチをやってたな~とすら思ったわw
伊勢田くんが好きだった先輩も、あっけらかんとした自由な人だったけど、「俺もイレギュラーな人間でさ、でもいろんな形があっていいと思う」とゆう台詞は何気に奥が深いな~と思いました。
正直、頭からっぽ~な人かな?と思ってたんですが(←失礼w)、親身に伊勢田くんの相談に乗って、先輩らしい一面もありましたね。
さて、描き下ろしに2人の初えっちがあります。
指にゴムしてanr拡張するの、久しぶりに見たな~。
以前ブロ友さんの所で、指用ゴムがあると目にしましたが、これはそうなんだろうか…。見分けがつかない…。
潤のがちゃんと入って、安心してじわっと泣いちゃう伊勢田くんがまた可愛かったですw
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さて、タイトルの「相対的伊勢田くん」ってなんだろう~と読みながら考えてたわけですが。
相対的…他との関係、比較で成り立ってるさま。
今まではタチ専だった伊勢田くんが、潤の時は受けですよ~ってこと?違う?w
タイトルが「絶対的伊勢田くん」だったら、伊勢田くんはタチを譲らなかったんだろうねw
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受けが、こんなことさせるなんてほんとは俺のこと好きじゃないんじゃないの?って泣くんだけど、逆になんでそんなこと言うの~と攻めに泣かれて、結局愛を確かめ合ってる可愛い2人のお話w
お似合いのカプだな~w 一生やってればいいよww:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
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