<<この記事は3月29日(水)30日(木)の旅行です。>>
桜エビ料理が食べたい。そうだ、静岡に行こう。
東名から富士山が見え始めた。雲が多い。上のほうだけだね。
白糸の滝。
道端のまかいの牧場へ入ってみる。牧場のトラクターって大好き、背景は富士だよ。大好きなソフトクリームはふわふわの食感。
なぜか、目の周り刈ってもらってない羊。見えてるんだろうな。
お姉さんがエサやってるの。
富士の西の道路から富士山がきれいに見え始めた。
本栖湖は逆光まぶしい。潜水艦のような観光船がいた。
いきあたりばったりの旅は宿をとるのもひやひやもの。るるぶ見てテキトーに電話かけたら最後の一部屋だった。とれたのはいいけど遅くて夕食はつかなかった。宿の紹介してくれた夕食は近所の「小作」という和食屋さんの「ほうとう」。みそ味です。名古屋のきしめんより幅広いし厚くて長い。中に入っている野菜の量が半端じゃない。カボチャ、ジャガイモ、サトイモ、ニンジンの大きさがすごい。ドカーンとおなかにくる。後で宿の女将に聞くと、この辺の家庭では野菜をそれぐらい大きく切ってほうとうに入れて普通にたべてます。クマ肉入りとかスッポン入りとかいろいろ高級なのもあるけど、基本のかぼちゃほうとうで十分ですよ。(写真はボタン入り2100円。海鮮入りとか豚肉入りとかもある。)「小作」という店の駐車場も店もかなり大きい。たたみとお膳の店内なのだがびっくりするぐらい広い。冬の休日になると「小作」駐車場に入ろうとする「小作渋滞」が起きるそうです。
宿は河口湖近くのくつろぎの宿「泰平館」
この日の宿泊客はタイの人が多かった。一人旅のうら若きタイの女性客もいた。宿の中居さんが言うには外国の人はそんなに何度もお風呂入りませんよ。話の通りで、夜も朝も一人で風呂場を満喫してた。朝一番、早めに起きて朝日のあたる富士をずっと眺めていた。光が変わるとすこしづつ富士の姿も変わっていく。2階の部屋の窓から絵のような富士が見える。山梨側の富士は宝永山のコブがなくてきれいだと知り合いが言ってた通りだ。時折強風に雪が舞い上がるのがよく分かる。
泰平館のロビーの椅子からもこの風景です。帰りたくないなあ。
カチカチ山ロープウエイに立寄りました。9時にはあまりいなかった客が数分後には行列になっていました。外国客の多いこと。日本語、英語、韓国語、アラビア語の券売機。
富士急ハイランドのジェットコースターが見える。
河口湖がきれいに見えてました。ロープウエイ降りて湖畔道路の蜂蜜屋に立ち寄り蜂蜜入りソフトクリームを食べる。ほのかに蜂蜜の味がする。いろんな花の蜂蜜を試食する。くいしんぼ。果汁入り蜂蜜スティックを購入。それから毎日パンを焼いていろんな味の蜂蜜つけて食べてます。
氷穴に立ち寄る。ヘルメット着用ってか。
176cmでリュックを背負った16茶にはきついしゃがんで進む狭い降下。頭を軽くぶつけました。
グーグルマップに「桜エビ」と入力すると大いなる田舎道を最短コースで導いてくれました。(山越えあり。)予定より数分早く着きましたの表示がでたよ。桜エビ茶屋の「桜エビ茶屋定食」桜エビづくしの料理。かき揚げパリパリ。生の桜エビかんでると甘いよ。桜エビご飯もいいよ。そば・うどん・温・冷選べるよ。(後で調べるとここは蒲原らしい。)
三保の松原へ出て最後に富士を眺めるつもりが霞んで全く見えませんでした。ここは変な石がけっこうあって石をしばらく拾っていました。静岡の大きな川はダムができて土砂の堆積量がへり海岸は浸食を受けています。駿河湾の波は荒いなあ。
帰り道、浜名湖SAでウナギを食すも、お腹がすいてて写真を撮るのわすれて食べ始めてしまいました。くいしんぼツアーは体重も心なしか増えたように思います。ウルウル(ToT)/~~~