5月25日(土)三重県の南の端 熊野川(三重・奈良・和歌山3つの県の県境です) 

ノブさんのおかげで月に2回もカヤックツアーに連れてってもらえる。
なんてラッキーなんだろ。
ここはヌシくんの地元、熊野川。
8時に久居集合。このあいだの伊勢より少しハードです。
ノブさんの家に車を置かせてもらう。
ノブさんのエクストレイルに4人乗りで熊野詣でとなりました。

自動車を下船場所に回送するために、僕も運転手をやりました。
ノブさんのエクストレイル、ディーゼルのマニュアル6速車。
今の若いモンには乗りこなせない代物ダゼ。
AT免許じゃ運転は無理ということ。
いきなりの坂道発進や細い山道を青息吐息で運転して、どうにか下船場所までたどり着きました。

ノブさんに乗せてもらって、乗船場所までもどると、
ヌシくんはファルトボートを組み立て終わって、
女性二人はもうスイスイと水の上。
ウサギさんは初めて、ドドイさんは2回目です。
ジェットボートの船着場の奥の船だまりから乗りこんだのですが、
この日は熊野川の水位が低く、岸辺の泥が深くて乗船に苦労しました。


<写真が多くて工事中でございます。完成までもうしばらくお待ちください。>

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船着場の出口のあたり。浅くなっています。底の深さをよく見て進みます。
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ヌシくんのファルトボート。アルミのフレームを外側の布製の船体のなかに入れます。
ヌシくんの体重にも、まだ余裕がある感じです。
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前がりーダー、後に続きます。
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橋の下をくぐります。こんな感じです。
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宮川より流れがあります。
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宮川より景色が雄大です。
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食事を取りました。ジェットボートに手をふります。
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あっという間に行っちゃいます。
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川原のスケールもでかいのよ。
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ちっちゃい赤いのと青いのとでっかい風景がいい。
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川原は続くよどこまでも。
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船のエンジン音をヌシ君が聞き耳をたてて聴いています。
エンジン音で一斉に岸に寄って、船首を川のほうへ向けて敷波を待ちます。
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赤い舟がウサギさん、青い舟がドドイさんです。
熊野川は瀬が少ないのでゆったりこいでます。
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海のようですが、川なんです。
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もう、ベテランの貫禄のドドイさん。
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ノブさん。
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初めてのうさぎさん。最初、艇がまっすぐ進まない場面もありましたがすぐにスイスイ。
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ぼくの舟のへさき。この艇はそこがひらべっったくて安定があるが、横を向きやすい。キールが張り出してたほうが、まっすぐ進んでくれるのね。前に乗った艇と性格が違いました。
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しんがりで救助をしてくれるのが、ヌシくんなのです。
ジェットボートを止めて待たせるといけないので、エンジン音をしっかり聴いています。
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コーヒーブレイク
ノブさんは、携帯バーナーで湯を沸かせて、飲み物をつくってくれました。
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ジェットボートは1時間に一本、それぞれ上りと下りがあります。
そのたびに、僕らは逃げ回ります。
狭い瀬でジェットボートに行き会いたくないので
ノブさんもヌシくんもすごく気を遣っています。
宮川ではなかった状況です。
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ここは川幅が広いのでリーダーは端に寄らずジェットボートをやり過ごします。
ぼくはあわてて逃げるので、余裕なく指を写したりする。
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ドドイさんはこういうアドベンチャー系がお好きらしい。
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リーダーは突然先に行っちゃったり、ずーっとしゃべっていたり、瀬で一人で遊びだしたり、
なにかあると、カヤックで駆けつけたり、神出鬼没です。
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前方の建物は少し前の水害(平成11年9月)で被災した家屋です。
こんなところまで水がくるの?という水位です。
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下船地点が見えてきました。
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下船前に集合して記念撮影。
今日1番の写真が撮れてよかった。
ノブさん、うさぎさん、ドドイさん、ヌシくん、みんないい顔だ。
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このあと乗船地点のすぐそばの日帰り温泉でゆったりお風呂。
ぼくは防水カバーなしでいたのでひざから足まで日焼けしてしみました。
そのあと、となりの町のヌシ君ちのみかん畑で甘夏みかんを取らせていただきました。
おいしかったよヌシ君ありがとう。

今回のツアーで僕はシットオントップのカヤックを買ってもいいかなって思いはじめました。

ぼくの写真は後ほど届いたら載せます。お楽しみに。ぷぷ