ずいぶん日にちが経ったような、
まだつい昨日の事のような、
そんな気持ちです。

7/18に亡くなられてから4日が経ちました。

スマホで速報を見てから、ずっと頭の片隅にあって、
何ともすっきりしない日々でした。


昨日、彼の作品、「恋空」を観ました。
三浦春馬へではなく、ヒロへの涙が出てきました。

それが彼が素晴らしい俳優さんだったという証なのかなと思います。




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私にとって彼は、
多くの芸能人の内の1人です。
元々好きな芸能人は〇〇!というのが無いタイプだったので、
唯一の共通点は同世代という事でしょうか。


なのになぜか、こんなにも、彼の死は悲しみがあります。

今もYouTubeやネットニュースで彼の過去の姿を追っています。




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なんでこんなに心にあるのか。



私はニュースを見た時、
「怖さ」を感じました。

なんで?という疑問と共に。




死の理由が全く分からない。

そこに大きな闇を感じるからだと思います。



不謹慎だけど、病気でも事故でも、
死に至る要因が分かっていたら、こうはならなかったかもしれない。。


手帳のメモはあるものの、
それを遺書と呼んで良いのか。


他に要因が無く、本人も居ない今、
完全に知る事は、もう本当は、できないのかもしれない。


それでも知りたいという欲求が出てくるのは
彼に対して失礼に値してしまうのでしょうか。



少なくとも私より彼を知っている芸能人の方々のコメントを拝見していると、
人望が眩しく、
眩しい余り胸がぎゅっと潰される様で。


そんな素敵な人間の死から目を背けられないのは、
悪い事なのでしょうか。




その答えを持っている彼はもういません。



私にできる事といえば、
彼の作品を観て、聞いて、
その作品を愛おしむ事くらいでしょうか。

それで気持ちの整理がつけばいいな、と思います。




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色んなやるせない事も多い世の中、

彼を追う人が出て、
この闇の連鎖が起きてしまわない事を祈ります。



そして、
彼には、素敵な作品をありがとうございますと伝えたいです。



最後は引用させて下さい。


君に届け!