植毛手術の適応について②

こんにちは。湘南AGAクリニック福岡院　院長の森本です。

前回よりざっくりとした植毛術の適応についてお話しています。

前回は継続的な治療をしているにも関わらず発毛が見られない場合、といったお話をしました。

しかし生え際の部分に関してはいきなり薬物治療に先んじて植毛術を行うこともよくあります。

その理由としてまず、生え際は薬物の治療効果がその他前頭部や頭頂部と比べて出にくいこと、

さらには生え際は無毛部であることが挙げられます。

無毛部、すなわち軟毛すらほとんど見られない部位であれば植毛術による弊害、既存毛を傷つける心配もなく

リスクの低い手術を行うことができるわけですね。

ゆえに内服治療開始と同時に手術を行うことは頻繁にあります。

部位としては生え際、ヘアラインが最も良い適応と言えるでしょう。

施術名：AGA薄毛治療
施術の説明：薄毛治療には、薬による治療、レーザーや注射で頭皮に薬剤を注入する治療、自分の毛を移植する自毛植毛などがあります。
施術の副作用（リスク）：赤み、熱感、初期脱毛、切れ毛、抜け毛、施術範囲のざ瘡の悪化、コメド、毛嚢炎、膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じることがあります。
施術の価格：1,800円～1,890,000円

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