最初から見て頂けたら幸いです
「妄想ガール」9
夜7時30分
琴はベッドの上でアルバムを広げていた
母がまだ元気な時の写真だ
その写真には
琴が無邪気にピースサインをしていて
母は 綺麗な笑顔で写真に写ってた
琴は泣きそうな声で
「あーあ…」
と呟いた
『コンコン』
「姫様、お食事の用意が出来ましたのでリビングルームへお急ぎください」
「今日は部屋で食べたい…」
「姫様、今日はお父様がいらっしゃいます」
「チッ…わかったよ」
琴は 別荘に住んでいる
本当の家は死神界にあるからだ
琴はリビングルームへ向かった
リビングルームに着くと…
「琴、久しぶりだな」
父の声だ
「何で来たの?」
「お前の学校にキラがいる」
「!?」
キラとは 死神界を抜け出し 人間にとりつく死神の事だ
「けど…名前がわからなかった…」
琴は呟く
「もしも私が人の心を読めたら…」
そして父の方を向いて
父の心を読みとった
「…その人の名前本当は知っているんでしょ?」
「名前まで読めないから教えてよ」
「…お前の友達以外の奴らすべてキラだ」
「って言うことは…蘭と雷とM先以外全員キラ!?」
「そーゆことだ」
「けど…まだ取りついていない 主犯を殺れば なんとかなるだろう…」
「ふーん…」
「琴、座りなさい 一緒にディナーを食べよう」
「うん…」
琴はご飯を食べた
食後 琴はマカロンを持って屋上へ行った
「蘭…喜んでくれるかなぁ~」
琴は 今 心を整理している真っ最中
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」