アスファルト踏みしめて立った
あの朝は忘れかけている

大切ななにかを失って
それでも明日へと手を伸ばす
さりげなく赤く点滅するよ

ハッピーエンドのストーリー
分かっていながら胸をときめかす
バッドエンドのストーリー
分かっていながら幸せを願う

何事も僕らを置き去りで
それは誰も抗議はできなくて
とめどなく時間の流れてく道を選ぶ
なにもかもを失う道を選ぶ

空を見上げても何も変わらない

できることなら時間を止めて
いつまでも同じ今のままでいたいんだ

なにげなく呼ばれた自分の名前に
どこか違和感を感じるんだ