僕はルールを破って逃げ出した
あるいは発展へと駆けだした
僕の故郷 「黒い街」 から

逃げ出すのと駆け出すのはいつも隣り合わせ
分かってるよ そんなこと

ナイフで刺される前に
銃で撃たれる前に
まず守りたいのは思い出

いつだって見えるんだ
さよなら言う前の君の表情は

透き通れない水に手を触れて
逃げ出せる道は奥深くの深海
そこにはきっとそれなりの安楽があるんだろう?

いつかたどり着けたらねぇ・・・