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2010/03/23


 私はあまりメールは好きではない。

 文章だけだと上手く気持ちが伝えられないから…

 それでもノリはテンポよくメールを返してくれるので、こちらも返事がしやすかった。


 ノリには妻子が居ると聞いていたので、完全に暇つぶしになっていた。


 会うつもりなんてないから、その場限りの会話を楽しんでいた。



 ノリ以外の人間ともメールのやり取りをした。


 当時は今の様に携帯の機能が充実していなかったので、写メ添付など出来なかった。

 私が水商売をしているので、私の姿を見たい為にメル友たちがお店に来てくれた。


 『何てオイシイのキラキラ出会い系って音符音符


 正直そう思っていた。

2010/03/22


 投稿終了して一分も経たないうちに携帯が鳴った。


 『めぐぽんさんへノリさんから手紙が届いています。』


 ドキドキしながら内容を読んでみた。


 『俺も酒とカラオケが大好きな30歳ですチョキ
ヨロシクお願いします』


 まあ…会う訳じゃないし、この人とメールのやり取りしようかな。

 こうして1番最初にメールをして来た『ノリ』に返事を出して、メル友としてメールのやり取りをする事になった。

 ノリはトレーラー運転手をしていると言っていた。


 『運転席から見る眺めは最高だよ(^^)V』

 『ふ~んキラキラすごいねぇラブラブ
トラック乗った事ないから乗ってみたいかも』

 『いいよ(^^)膝に乗る』

 『危ないぢゃんあせる

 『大事大事(笑)』


 こんな他愛のないメールのやり取り…

☆出会い系☆


2001年4月…

 「ネェちゃん。凹んでないでさぁ~
 新しい出会いがあるよにひひキラキラ

 そう言ってあるサイトのURLを弟のヒロユキが教えてくれた。


 「え?何これ?」


 二年半付き合っていたタカオと別れて、私は毎日塞ぎ込んでいた。

 ただ泣き暮れる日々…


 そんな私に対して、見るに見兼ねて教えてくれたURLだった。

 サイト名は忘れてしまったが、私は出会い系などやった事などなく戸惑った。

 「どうすればいいの?」

 「半値と自分のプロフ記入して、アピール文書いておけば返事が来るよ。」

 「そうなの(´Д`)あせる

 何を書いたらいいのか悩みに悩んだ。

 半値は『めぐぽん』にした。


 プロフには水商売をやっていて、お酒とカラオケが好きだと記入した。