肺高血圧症と診断されて2年が経ちました。

昨年からの1年は病態は良くなっているとは言えませんが、祖母の介護問題以外は精神的にも安定していて、特に病気についての不安は何も考えることなく過ごせることが出来ました。

未来に不安を多く抱いた1年目とは違いました。ある意味開き直ったんだと思います。

家族、友人、今年いろいろなところで出会った方々、そしてこのアメブロを読んでくださっているみなさんのおかげです。
いつもありがとうございます!

この1年で

自分が今したいことなのは何なのか

と思うようになりました。

私は自分が、

学んで新しい情報を得ることが好きだ

ということに気づき、興味があったことについて資格をいくつか取りました。

見えない未来を悲観せず、今を楽しく生きる

これを第一に今生きています。

いつ悪化していくかはわからない。

それがいつかはわからない。

私が亡くなったあと、

あの人、病気だったけど楽しそうに生きてたよね

と言われるような人生を送りたい。

悪化した時への自分の対応だけは考えておき、あとはその時考えて今は考えないようにしています。

この1年は本当に楽しかった!
好きなことをできた充実感でいっぱいです。

正直、病気になってからの方が自分らしく、楽しく生きている気がします。

病気になって仕事は辞めてしまい収入も減ったけれど、そのぶん仕事を続けていたらしていなかったと思うことにチャレンジでき、私はこれで良かったんだと、病気になったことも肯定的に考えるようになりました。

自分の病態が実際に悪化してきたら今みたいに前向きは生きることは難しいかもしれないし、今このブログを見ながら辛い思いして生きている人もいて何言ってるんだこいつと思うかもしれない。

でもできることなら

たった1度きりの人生、楽しく生きたい

いつまでも気持ちは前向きに過ごしていきたいです。