皆様お久しぶりです。
しばらく投稿が滞りました。
アメンバー記事で話していた祖母が亡くなりました。
家族から連絡があり、急いで病院へ向かいましたが最期の時を見届けることは誰もできませんでした。
病院の方の話では息をフゥーとしてそのまま亡くなったということでした。
私が病院についた時はまだ亡くなった時のままの姿勢で心電図の器具も身体についている状態でした。
いつもの眠りについているかのような穏やかな表情で、触るとまだ温かくて涙が溢れてきました。
毎年終戦記念日に祖母から戦時中の話を聞くのが私は好きでした。
私が幼い時にはどこにでもバスなどに乗って連れていってくれていました。
旅行も大好きで、孫の結婚式に出るために90歳近くのときにグアムにいくような元気な祖母でした。
そのおかげか私はどこででも行くのが大好きです。
今年の夏ごろから身体の状態に変化が出て病院で調べて癌が発見されて4ヵ月弱。
手術や延命治療はしませんでした。
早かった。
祖母には子どもが4人、孫が14人、ひ孫は私も何人か把握できてないくらいにいます。
親戚だけの葬儀にしましたがそれでもたくさんの人。会食時も人いっぱい…中にはお会いした記憶がない方もちらほら…
明るくて元気な祖母にふさわしく、しんみりとではなく、和気あいあいと会食の時間が流れました。
97年間生き抜いてきた祖母。
97年間止まることなく動いてきた心臓。
どうかゆっくりおやすみください。