東日本大震災から2年 | のんフォト日記〜 野口時計眼鏡店 長崎 諫早

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ブログにはいろんなことを記しています。

あのとき 私は自宅でちょうどテレビを見ていた最中でした。
確かミヤネ屋を見ていたら 東北地方で地震があって、そして信じられない映像が流れてきて…

何もできずに テレビを見続けました。

津波の怖さは 北海道の奥尻島や 映画や いろんな情報から 個人的によく知っていました。
それが、東北地方に襲ってきて たくさんの方々を飲み込んでしまい…

また 地震 津波だけでなく 福島の原発事故もあり、本当に大変な 悲しいことが起こってしまいました。

津波てんでんこ、津波がきたらまず自分の命を最優先に、各個人が安全なところに避難すること。
いざというときの避難場所を家族と確認しておくこと。
もし災害がおこったら、というシュミレーションをしておくこと。
そんなことを よくサンと話し合いました。

今 映画「遺体 明日への十日間」が上映されています。
2011年の東日本大震災で被災した岩手県釜石市の遺体安置所を題材としたルポルタージュ「遺体 -震災、津波の果てに-」を基に、メディアが伝え切れない被災地の真実を描き出したヒューマン・ドラマ。
葬儀関係の仕事をしていた主人公を中心に、遺体を家族のもとに帰そうと奮闘する遺体安置所の人々の姿を映し出す。
メガホンを取るのは、『踊る大捜査線』シリーズの脚本や『誰も守ってくれない』などで知られる君塚良一。
西田敏行が主演を務め、佐藤浩市や佐野史郎など日本を代表する名優たちが共演。
東日本大震災の壮絶な様子と共に、遺体安置所の人々を通して日本人の死生観をも映し出します。

先日、監督の君塚さんがラジオで この映画への思いを語られていて、あのとき、現地ではこのようなことが起きていることを知らなかった、そして自分には それを映画を通して 伝えていけるんじゃないか、もっとたくさんのひとに このことを知ってもらいたい と語られていました。

私も是非この映画を観たいと思いました。

まだまだ現地では 毎日毎日が闘いだと思います。
そのなかで 負けずに一生懸命生きている皆様に 最敬礼の思いです。
東北の皆様に思いを馳せ、 私も負けずに頑張ってまいります。