英文読解が苦手な人がやってしまっている1つの重大ミス | 英語のテストで0点追試続きだった僕が、高校では絶対教えてくれないマル秘テクを学ぶことで英語の偏差値を80まで上げた勉強法

英語のテストで0点追試続きだった僕が、高校では絶対教えてくれないマル秘テクを学ぶことで英語の偏差値を80まで上げた勉強法

高校卒業時英語の偏差値40だった受験生が、予備校である1人のおばさん先生と出会ったことで全国模試の英語で4位をとれるようになった勉強法をご紹介します

んにちは。


コウです。



英文の和訳はできるのに、

内容が理解できない、読むのが遅い

というあなたは、



英文を訳すとき、

あなたはきれいな日本語に訳して

読んでいませんか。




例えば、


I bought a notebook last Sunday to study English.


こんな文があったとします。


あなたはこの文を訳すとき、


「私はこの間の日曜日、英語を勉強するために

ノートを買った。」


こんな風に訳していませんか。



もしもこれが和訳の問題だったらこれで正解です。



しかし、あくまで英文読解は、

和訳の問題がすべてではありません。



このやり方をしていると、

確かに正確な和訳はできます。



しかし、

正確さを求めるあまり、

時間が足りなくなってしまうんです。



また、1つ1つの文にこだわりすぎるあまり、

文章の全体の内容の把握が

難しくなっちゃうんです。



例えば、

あなたが告白されたときのことを

思い出してください。


あなたはその人と付き合うかどうかって

いろいろなポイントを見て判断

しますよね。


性格、見た目、服装、などなど…


様々なポイントから判断しますよね。


でも、

一つのポイント、


例えば顔という1つのポイントだけで

相手を判断することはめったに

しないですよね。


だって相手の全体像が、

1つのポイントだけでは

よくわからないんですから。



英文を読むときも

全く一緒なんです。


1つの文をきれいに訳すことにこだわっちゃうと、

文章の全体を把握できにくくなっちゃうんです。



確かに中学校の時、

「英語は後ろから訳すと

きれいな日本語になるよ」

って教わる人が多いですよね。


また、英語の宿題で、

文章全体を和訳しろ

なんてこともありますよね。



そういうことしてたら1文1文を

きれいに和訳することにな慣れちゃいますよね…


でも文章の内容は理解できないし、

読むのも遅い、



高校生の時の僕もそうでした。


テストのときいつも前から訳し、

最後には絶対時間が足りなくなる…



しかも和訳問題は点数が取れるのに、

内容を問われると

全然わからない…


そんな感じでした。



確かにきれいな訳にはなるんですけど、

長文には大きなタイムロスに

なっちゃうんです。


では、

どうすればいいのか。



それは、



前から順に訳す



ということです。



例えば先ほどの例文の場合は、



私は買った、ノートを、こないだの日曜日、

英語を勉強するために




このくらいおおざっぱな訳で

いいんです。



ちょっとおおざっぱすぎて不自然

に思えるかもしれませんが、


前から順に訳す方が

圧倒的に速く読めるように

なるんです。





今日は、英語を読むときは、


前から順に訳す


ことについてお話ししました。



今まで1文1文を正確に訳す

ことに慣れてしまっているあなたには

最初はちょっと辛いかもしれません。


しかし1カ月継続して

この読み方をしてみてください。


必ずあなたの英文を読むスピードは、

速くなります。


では、

今すぐ「前から順番に訳す」

という方法で英文を読んでみてください。



絶対にあなたは、英語の長文問題を

自分で得意だって言えるようになります。