きのうね、お客様とトリートメントしながら
おはなししてたんだけどね。


きのうのお客様は、3人の子どもたちの
お母さんで、いちばん下の子は中学生。



3人とも全然タイプがちがってて、
それぞれ関わり方に悩むことも多くて、
いつもいろんなお話をするんです。





おはなしの中でこんな話。



いつもイライラしてしまって
怒りすぎて反省して落ち込むんです…。


って。




感情にまかせて怒ってしまう。

たいてい子どものほうが
正しいこと言ってたりもする。笑


そんなことわかってる。

うん、わかってるんだよ。


それでもそれでも、時すでに遅し。

イライラしちまってんだ。

後にもひけねーし。


そのまま怒ってしまうよね。



そして、少し落ち着いたら

自己嫌悪。。



自分を責めるわ、落ち込むわ…。



よく言いますよね。


寝顔を見て反省するって。





でもさ、そこで疑問。


悪いなって思ったんだったら
なんで謝らないんだろう。




そんなひとりで反省して落ち込まなくても
ごめんねって謝ったらいいのに。


ってあっけらかんって言う私の言葉に、


えっ、

た、たしかにっ。

って、拍子抜け。笑






子どもには『ちゃんと謝りなさい!!』
って言うのにさ、なんで大人は
『ごめんなさい』しないんだろね。





親だから謝らない?

ダメなとこ見せられない?


親だろうが、大人だろうが、悪いなーって
思ったんなら、謝ればいいじゃんねっ。







完ぺきな母親でいよう!!

そんなこと絶対言わないよ。

だって、完ぺきなんて無理だもんっ。笑




子育てしてると、うまくいかないこと
いっぱいあるからさっ。


完ぺきにしようと思うより、うまく
いかなかったときにどうするかのほうが
大事なんじゃないかなぁ。







悪いなーと思ったならごめんねって。

間違ったことしたならお母さん
間違ってたねって。

うれしかったならうれしいよって。

助かるなぁーって思ったらありがとうって。




子どもに想いちゃんと伝えて
あげてほしいな。




難しく考えちゃうことも、
意外とシンプルっ♡







『 ごめんね。』


大人がちゃんと謝る。




そしたらさ、

『謝りなさいーっ!!』なんて言わなくても
謝れる子になると、私は思っています。♡






そんなおはなしをした、
トリートメントな時間でした。♪