バスティーユからリヨン通りを歩いてビストロはこちらのお店へ。
予約はしていましたが金曜日なので約7割の埋まり具合。プリフィックスのmenuで、相方さんはウサギのパテ、コッコヴァン、サヴァランを、私は茸の前菜、鹿のグリル、クレームブリュレを頂きました。(ジビエは時期が終わってしまい、かろうじて鹿だけがありました。残念…。)
ウサギのパテはあまり癖がなくてスパイスがよく効いていました。市場でもよくウサギの肉が肝付で売られていたのですが、フランス人はウサギが好きなんですね。私は可愛いウサギを食べてしまうことに抵抗が…。
茸のトマト煮はオレガノとコリアンダーがすごく効いていて、一瞬漢方とか薬草を感じさせるような不思議な味でした。
●メイン
コッコヴァン、鹿のグリル
コッコヴァンはお鍋いっぱいのすごいボリューム。淡白になりがちな鶏肉にかなり強い味のワインソースが絡まり、ゴロゴロのジャガイモと食べると体が温まって美味しい。ただ、少し塩分が強いかな。
私の方は、「あ、そうそう鹿ってこんな味だった~」と思い出しながら頂きました。こちらもソースの味がかなり濃く、パンをかなり食べてしまいました。
●チーズ
かなりお腹がいっぱいだったので少しだけ切ってもらうことに。相方さんはヤギ系を二つ、私はロックフォールとカマンベールを。ヤギは苦手なのですが、これはあまり癖がなく淡白で思ったより食べやすかったです。私が選んだチーズはどちらも塩分が強く、お腹いっぱいなのにまたパンが食べたくなるものでした…。
●デザート
ババオラム、クレームブリュレ
お隣の年配ご夫婦が少し前に頼んでいたのがサヴァラン(ババ)。たっぷりラム酒がしみ込んでいる上に、テーブルにサーブする時にざば―っとラム酒をかけているのを見て相方さんが一目ぼれ。一口食べさせてもらいましたが、これはもうデザートではなくラム酒そのものでした。私は絶対1つは食べられない…。さすがフランス。
一方私は定番のクレームブリュレ。よく言うと素朴でホームメードな味がしましたが、もう少しバニラやリキュールの香りがあってもよかったし、表面をバーナーで焦がした時に下のクリーム部分までぬるくなってしまっていたのがちょっと残念だったかな…。
全体的に超素晴らしい!というお店では正直ありませんでしたが、このボリュームでこのお値段と考えるとかなりお得なビストロだったかなと思います。
ものすごく満腹になったところで、リヨン駅まで歩いて地下鉄に乗り、一旦ホテルに戻りました。



























