8月頃から我が家ではアゲハ蝶ブーム。外の柑橘の木に幼虫を見つけてはスカウトしてきて、家で育てていました。
最初はベランダのレモンの樹で育てていたのですが、すぐにいなくなってしまったり(蛹前以外は樹を離れないので鳥に食べられたかも?)、寄生蜂にやられたり…で、なかなか成虫までたどり着ける子はいませんでした。自然界で成虫になるのは100匹のうち1匹だとか。厳しい世界です。
そこで外で育てるのは断念し、家の中の酢橘の樹で育てることにしました。スカウトしてきた子は活発に酢橘の葉を渡り歩いていたので、カープの俊足選手赤松にちなんで、「アカマツ」と命名。赤松は昨年外野の壁を駆け上ってホームランボールをキャッチし、アメリカでも「スパイダーマン」と話題になった選手。アカマツも毎日モリモリ元気に葉を食べ、枝を渡り歩き、成長を続けていました。が、そろそろ蛹になるかなというタイミングで帰宅すると、お腹付近から出血して死んでしまっていました。家の中の外敵といえば蜘蛛かしら。スパイダーマンのアカマツが蜘蛛にやられてしまうなんて、本当に無念。。。
家の中でも外敵をケアしなければならないのなら完全に閉じた環境を作ろうと、100円ショップで買ってきた洗濯籠をさまかまにし、段ボールで補強しつつゴミ袋をかぶせて「アゲハドーム」を作ってみました。
このドームはなかなか具合がよく、窓の外に出しておいたコブミカンに産みつけられた卵10個(産みつける瞬間もたまたま目撃していました!)から生まれた幼虫達がすくすくと育っていきます。そして、全員が無事、思い思いの場所で蛹になりました。
そして蛹になってから10日程経ったころ、見事アゲハ蝶に。毎日家に帰ると1-2匹が蝶になっています。羽化直後はまだ筋力が弱いのかなかなか動こうとしないので、しばらく家で休んでもらってから、元気に外に羽ばたいていってもらっています。
部屋で蝶が舞っているなんて、本当にオカシな家ですが、仕事から帰って蝶をみると何だか心が癒されます。
※カープファン的にドーム育ちはイマイチなのですが、アゲハちゃんに限ってはWelcomeです!




