
カレーが似合う季節と言えば、夏。
匂い立つスパイスが食欲をそそる外カレーもいいけど、自分なりのアレンジができる家カレー持って悪くない。
若手人気俳優、古川雄輝さんのグラビアとともに、奥深いカレーの世界をお楽しみ下さい。

映画『脳内ポイズンベリー』でアラサー女子を翻弄する年下イケメンを演じた古川雄輝さん。
7歳でカナダへ移住し、高校時代は単身NY へ。
帰国後は慶應大学理学部に進学し、制御理論を研究していたと言う異色の経歴の持ち主だ。
難しそうな研究

「理系だったので大学では本よりも論文を読む事が多かったです。高校時代は、歴史物。アメリカに奴隷制が合った時代にカナダに逃げてきた黒人たちの歴史を描いた本(アンクル・トムの小屋)などを原書で読んだりしてました。最近はもっぱら役作りのための読書という感じで、特に自分がでる作品の原作マンガは絵の構図だったり、キャラクターの細かな仕草だったりを把把握しておいて演技に生かすようにしています」
イタkissで実証済みです。
だからこそリアル入江直樹と言われる程。
論文なんて、一番めんどい苦手だわ。

古川さんのカレーの好みは?
「どこでも食べられるようなカレーより、この店じゃないと食べられないっていうものがいいですね。僕がよく行くお店のカレーは、初めて食べる人は多分ただの酸っぱいスープを食べている感じでびっくりするかも。酸っぱいんだけど辛くてしょうがないっていう。辛さを選べるんですが、旦那その味が癖になってくる。秘密にしておきたいので、お店の名前はナイショです。(笑)」

秘密でナイショ、知りたくなちゃうよね。
まぁ知っても行けないけど(笑)
文=宮本幸枝(インタビュー)、半澤則吉(本の紹介)
写真=多月宏文(sKetch)
ヘアメイク=中山芽美(e-mu)
スタイリスト=井元文子(creativeGUILD)
