ハウスメーカーが決まってからは、契約まで意外とトントン拍子
いや、不安はね、めっちゃある。
新築ブルーとでも言うのかしら。
なんか、突然、ほんとにこれで良かったんか?みたいな気持ちに襲われたり。
何もかも、急に、面倒になったり。
心の葛藤は、かなりありました。
でもね。
避けては通れない問題。
これは、間違いないわけで。
どんなかたちであれ、重くのしかかってくる問題。
母が、生きているうちに。
母の意思で、母の思うようにすること。
そして、祖父の時代から受け継いだ土地を守ること。
亡くなった父も、きっと喜んでくれるはず。
というわけで。
もう、覚悟を決めたゼ
契約の日は、難しい契約書の文章を、水田さんが丁寧に丁寧に説明してくれました。
全文章をひとつずつ読んでいくと、おそらく6時間くらいかかってしまうってことで。
重要な箇所を拾いながらでしたが。
それでも、なんだかんだ2時間以上かかりましたかね。
設計に関するところは、設計士さんがオンラインで説明をしてくださいました。
金額のところでは、値引き額も明示されていて、内訳もしっかり明記されていました。
母が施主なので、母の署名と捺印が必要です。
これが、いちばん大変だった
何枚もサインしないといけないからね。
お母さん、頑張って
やっぱりね、思いましたよ。
母がまだ、しっかりしているうちで良かったって。
母が署名もできないくらい老いてしまっていたら、大変だったなって。
もちろん私名義で家を建てることもできますよ。
住宅ローンで。
ただ、土地は母名義なので、それもまたいろいろ…ね。
あとは、後見人の制度とか、そういうのでもやれるのかな。
まだ、そこまでは調べてなかったですが。
とにかく。
母が自分の意思でしっかりと署名して、印鑑を押しました。
というわけで、無事に契約も終了
その次の週に、図面確定に向けての打合せをしました。
●土地のどのあたりに家を建てるか
●床下点検口の場所
●ガス給湯器の設置場所
●窓ガラスの種類
●立水栓の場所
主にこれらのことを決めて、図面にメモが入れられました。
私たちの家は規格住宅なので、間取りの変更はありません。
部屋の配置、窓の配置などは変えません。
どの窓を型ガラスにするか、透明ガラスにするか、そういう選択はできます。
この日は、1時間弱で打合せ終了。
そして、実家の取り壊しの日程もおおまかに決定。
次の打合せでは、図面確定となりそうです。
これが終わると、もう引き返せない(笑)
新しい家も気になりますが、それよりも、まず、古い家の中の荷物をどうにかしなきゃ
あれもこれも、捨てるにしても大変だぞ
とりあえず、できることから始めなきゃ