HONMA TR20-V アイアン | ゴルフクラブを弄りたい。

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先日衝動買いしたHONMA TR20-Vアイアンを練習場で打ってきました。
N.S.PRO MODUS3 FOR T//WORLDシャフトが気持ちよく振れて、10番から5番アイアンまで気楽に打てていい感じでした。

気合を入れて振らなくてもちゃんと飛距離は出るし、突発的な飛びすぎもなさそうです。

ヘッドが小さめに見えますが、ソール幅は確保されていて、構えやすさ、方向性共にいい感じです。どちらかといえば少しつかまる感じでしょうか。

打感は柔らかくも芯のある感じですね。今のところ文句なしです。

もっと早くHONMAのアイアン打ってみればよかったなと思っています。(人生初HONMAです)


ちなみに、MODUS105SとMODUS3 FOR T//WORLDのスペック比較はこんな感じです。
MODUS105S        106.5g 1.7tq 手元調子
MODUS3 FOR T//WORLD  106.5g 1.8tq 中調子
重さは同じですが、調子が異なりますね。

ちょっと興味があったので、2本のシャフトのステップの入り具合を比較してみました。

上がTR-20V、下がT150です。
TR20-VのMODUS3 T//WORLDはネック上端から11.5cmに第一ステップ(ステップ幅20mm)があり、チップ側は狭く、グリップ側に行くにつれてステップ幅が広くなります。
T150のMODUS105はネック上端から20cmに第一ステップ(ステップ幅25mm)があり、その後はほぼ一定の間隔のステップが続いています。グリップ下のステップ幅はT//WORLDで45mm、MODUS105で30mmとなっていました。

ということで、T//WORLDはチップからきつめのテーパーでシャフトが太くなり、その後はバットにかけてゆっくりと太くなる形状、一方MODUS105はシャフト先端が長く、シャフトの中ほど少し下からほぼ一定のステップ間隔でバット側迄太くなっているようです。

この辺の設計で振り心地が変わってくるんでしょうね。重さが同じなのに不思議?です^^
 

さて、T150の件です。

これまで使ってきたT150アイアンの方が各種テクノロジーによって高機能なヘッドだと思うのですが、装着されていたMODUS105Sが僕にはオーバースペックだったのかもしれません。重さは問題ないのですが、しなりを感じにくいシャフトを頑張って振っていた影響で飛距離や方向性がばらついたのかなと思ったりしました。ちょっと歳を感じてます^^;;;

MODUS105はシャフトを少し長く組むか、S以外のフレックスを選べばよかったのかも、とも思ったりました。

ということで、バッグからT150アイアンを抜いてTR20-Vに入れ替えました。

次回ラウンドが楽しみです^^)v

あ。そうそう。
本間のTRラバーグリップは最高ですねグッド!