3月の更新でCallaway EPIC SPEEDドライバーを購入したことを書きました。
その後、練習場とラウンドで自宅に保有していたいくつかのシャフトを試したりしたのですが、試打した時のような感触を得ることはできず、早めの決断で手放すこととしました。
いや、イケると思ってたんです。強いボールは出るし、打感もいい。エースドライバーになりうる1本だと思ってたんですが、何かの拍子に全くイメージと違う球が出ることがあり、これは自分には向いていないのかもしれないと感じ始めてしまいました。
残念ですが、今回は新しいオーナー様のところに旅立ってもらいました。
次、ドライバーのシャフトのお話。
G425LSTに引き続き頑張ってもらうことにしたのですが、三菱ケミカルのシャフトが大好きな僕としましては、ちょっと前に発売されたTENSEI WHITE 1Kが気になってしまうわけです(笑)
この書き出しだとすぐばれるので先に書きますが、買ってみました。
TENSEIはCK PRO ORANGEの60Sと同HY80S、AV BLUE65Xは打ったことがあります。AV BLUE比較的まろやか（やわらかい）で素直な中調子、CK PRO ORANGEはかなり張りのあるシャフトで、元調子の表示ですが手元がしなる、という感じは弱いですね。
今回WHITE 1Kを購入するにあたり、これもCK PRO ORANGEと同じように硬めのシャフトなのかもしれないと思い、60Sと60Xでかなり迷いました。しかし、このところ気候も暖かくなって身体も動きやすく、振れるようになってきてる気もしてたので、60Xに決定！
で、G425に装着して打ってみたのですが、まあやっぱり硬かったです(笑)
ただ、硬いといってもCK PRO ORANGEのようにシャフト全長にばっちり張りがあるという感じではなく、手元調子の表示通り、手元にはしなりを感じて、切り返しでは勝手にタメてくれる感じがするのですが、ここ最近の大型ヘッド対応のためか、チップ側がかなり硬めてあって捕まりが弱いです。僕の場合はまっすぐ出た球が頂上から落ち始めるころに右にスライドするように落ちていくという球筋が多く出ました。
フェードというにはちょっと右への動きが大きかったので、その日はいったんKUROKAGE XTに戻して練習を継続したのですが、後日ふと思いつきました。
そういえばG425ってウエイトの場所調整できるやん？と。
早速練習場に向かい、いつものルーティンでウォームアップと練習を行った後、ドライバーの練習です。
まずはいつものシャフトで打って調子を確認。
シャフトをTENSEI WHITE 1Kに変更し、さらにヘッドのウエイトをドローポジションに変更します。
まっすぐ飛びました！㊗
いやー、ドライバーの調整機能って偉大ですね。
もう少しでWHITE 1Kをあきらめるところでした。
ただまあ、まだ練習場でのテストのみなので、次のラウンドで最終判定と行きたいところです。
ではまた^^)/~