紅麦は、共働きっ子の鍵っ子なので、今でも週３で幼稚園（←もう、この表現はおかしいけどね）に通ってる。
先生は訓練士さん
基本、私が朝晩訓練士さんのお宅に送迎する
つい先日…
夕方、いつもの様にお迎えに行って
「こむぎ、お帰り
」と、紅麦を引き取ったタイミングで訓練士さんのご主人が車で帰宅された。
ご主人はトリマーさんで紅麦も定期的にシャンプーお願いしてるので、まぁ、顔見知り。
ご主人の姿に紅麦は大喜びして、ご主人も「コムちゃーん、帰っちゃうのかー」って、ワチャワチャワチャワチャ
それから、紅麦にグッと目線を揃えてノリノリで遊んで下さった。
まずその様子に私は感動と衝撃を覚えたよ
上手い
遊び方、上手過ぎる
まるで、犬同士がはしゃいでる様に見える
ひとしきり遊んだら今度は訓練士さんにすり寄って甘える紅麦
それからは、訓練士さんとご主人の間を行ったり来たりして、尻尾とお尻をこれでもかって位ブンブン振って喜んでる
間でリードを持って突っ立ってる私には見向きもしないで（笑）
こむぎ、お母さんだって朝バイバイ👋して、やっと今お帰り〜したんだよ
お母さんに会えても全然嬉しくないの
「さぁ、紅麦ご飯食べに帰ろうか
」
ご飯のワードに、きっと我に返って帰りたがるはず…
なのに、紅麦ったら訓練士さんとご主人を交互に見つめて、
「あたし、どっちと一緒に帰ろうかしら」ーって
イヤイヤイヤイヤイヤ…
「紅麦は、お母さんと帰るんだよ。さ、車行こう
」
ご自宅の前から車を停めてある場所まで少し歩くんだけど、その道中、何度も何度も後ろを振り返って名残惜しそうな紅麦
そして、車に乗り込む時、もう一度大きく後ろを振り返って、訓練士さん達がいないのを確認してから車に飛び乗った
そっか、そっか
紅麦は、訓練士さんやご主人が大好きなんだねー
いつも、楽しい時間を過ごしてるんだねー
良かった、良かったと思う気持ちと同じくらい、思った。
『紅麦、お母さんの事も好きだよね』