世界の中心で、愛を叫ぶ
もう何回目の鑑賞か忘れたが、心に残る素晴らしい作品だ。
朔と亜紀の愛に青春の思い出をのせて、しっかりと抱きとめ前に向かう。
懐かしさと愛しさと、儚さと後悔と、思いと愛を知る。
ずっと涙が止まらなかった。
悲しいわけではなく、綺麗で繊細な過去を優しく胸に抱いて、先に進むための涙。
この作品以降、愛しい人を失う作品が増えた。
物語の展開を演出する鉄板だと言わんばかりに。
でもこの作品をちゃんと見て欲しい。
亜紀が死んで悲しいね、でも前向いてこう。そんな物語じゃない。
大人になった朔と律子が亜紀を思い、手を取って本当の愛を知る物語だ。
悲しくなんかない、愛に溢れた作品だ。
この作品に出会えて、本当に良かったと思える、素晴らしい映画だ。