あたちは鼬よ。
名前はまだ無いわ。

アメリカで生まれたみたいね。
何でも薄暗い箱の中で
べぇべぇ泣いていた事だけは記憶しているわ。
あたちはここで始めて人間というものを見たの。
しかもあとで聞くとそれは
ニート主婦てんぷらこという人間中で一番ぐぅたらな種族であったそうよ。
このてんぷらこというのは
時々あたちたちを捕えてふがふが匂いを嗅ぐという話なの。
そんなことされたら
こうしてやるんだからっ!

ただ彼女の掌に載せられてスーと持ち上げられた時
何だかフワフワした感じがあったばかりよ。

掌の上で少し落ちついて
てんぷらこの顔を見たのがいわゆる人間というものの見始ね。
この時妙なものだと思った感じが今でも残っているわ。
夏目漱石:著
「吾輩は猫である」をパクりました。
てんぷらこ家に
新しい家族が増えました。
皆さま、どうぞ
よろちくびー。
(ノ´▽`)ノ ⌒(乳)