この記事が更新された今、私は手術真っ只中。
九州大学病院。
私がここへ転院を決めたのは、日本でも6ヵ所しか行われていない【広汎子宮頸部摘出術】を受けるためだ。
子宮を温存しながら癌を摘出する手術。
でも私は今、広汎子宮全摘出を受けている。
広汎子宮頸部摘出術を受けるには厳しい基準をクリアしなければならない。
①進行がⅠa2~Ⅰb1期
②扁平上皮癌であること
③腫瘍径が2㎝以内
④脈管侵襲が陰性
⑤リンパ節転移が陰性
⑥40歳以下
⑦妊娠を希望していること
私はギリギリで受けることが出来た。
しかし、この手術は再発のリスクが高く、不妊症になる可能性もある。
それでも、好きな人の子供を産みたいと思うのが女だ。
私が葛藤したこと。
おっさんとの子供は欲しい。
でも、今すぐに欲しいわけではなかった。
再発が恐い。
自分の命を賭けてまで出産する勇気もない。
私はただの意気地無し。
娘たちを産んだ私。
いつか男の子を産むことがずっと夢だった。
その気持ちはペットにも影響し、愛フェレットは男の子ばかりを迎えてきた。
2度出産した。
私には子供が居るのだから。
自分にそう言い聞かせて、最後は全摘を選んだ。
本当は子宮残したかった。
私に子供が居なかったら、違った答えが出ていたのだろうか。
