11月19日(木)に公開した映画「内部者たち(내부자들)」を見ました。

NAVER公式サイト http://movie.naver.com/movie/bi/mi/basic.nhn?code=121788(韓国語)




現在、観覧客動員数1位の映画です(11/28基準)。

公開してまだ間もないので詳しいストーリーは避けますが・・・(ねたバレあり)

ストーリーの軸となるのは「大統領候補の選挙」です。

映画は、アン・サング(イ・ビョンホン)が数多くのメディアの前で大統領候補であるチョン・ピル(イ・キョンヨン)の不正に関して告発するシーンから始まります。

不正の証拠の書類と自分の右手が義手であることを記者たちに見せます。

続いて、チョン・ピル議員が不正はまったくない。自分は潔白であるとの記者会見をするシーンがあり、過去の出来事へのシーンとなります。

アン・サング(やくざ)は信頼している兄的潜在であるイ・ガンヒ(ペク・ユンシク)にチョン・イルの不正証拠種類を渡します。(イ・ガンヒは新聞社の論説を執筆)

その後、突如拉致されて理由を知ることなくチョン・イルの手下に右手(あれ?左手だったかな?)を切り落とされてしまい、チョン・イルに対する復讐を心に決めます。

一方、コネもなく、家柄も良くないという理由で出世ができずにいる検察官のウ・ジャンフン(チョ・スンウ)は、チョン・イルの不正を明らかにして出世の道を切り開こうとします。


登場人物の関係図



こちらのページからお借りしました。


造語が飛び交い、暴力的なシーンが多く、超19禁シーンがあって見ていて気持ちの良い映画ではありませんが、ストーリー展開は悪くありませんでした。

見方にも裏切られながらも復讐を心に誓うアン・サングの義理かたい姿が切なく、言論を自由にあやつるイ・ガンヒの極悪非道な行動は許しがたく、正義を貫こうとするウ・ジャンフンの行動に胸をつかれました。


予告映像はこちらです。




結構グロイシーンも多いので、心の準備をして見てください。

(社内行事で会社の人たちと見たので、見終わった後はかなーり微妙な雰囲気でした・・・OTL)


#韓国 #映画 #イ・ビョンホン #チョ・スンウ #内部者たち #내부자들