無料でチケットをもらったので先日、ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」を見てきました。
この日のキャストはこのお二人。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ役:キム・ギョンス
テウ・ヴァン・ゴッホ役:パク・ユドク
お二人ともミュージカル界では有名な俳優さんのようです。
チケットのデザインも素敵です。
実際に麦わら帽子をかぶって椅子に座って写真を撮っている人たちも多かったです。
会場に入ると、会場の大きさにびっくり。これまで見たミュージカルよりも断然小さい劇場でした。舞台から客席もとても近かったです。
丸い舞台に机が置いてあるだけの簡単なセット。
話の展開が進むと、レーザーによって舞台が彩られて、外の風景や家の中になったりと場面が変わりました。
登場する俳優さんは先ほどの2人だけ。
登場人物もゴッホ、ゴッホの兄、そしてゴッホの兄役の俳優さんが数人を重複して演じました。
ストーリーは、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(以下ゴッホ)と兄のテウ・ヴァン・ゴッホ(以下ゴッホの兄)の2人の生涯を描いた内容です。
小劇場で舞台設定が簡素なこと、ストーリーが過去と現在の場面が行ったり来たりするのでちょっとわかりづらかったなぁというのが本音。
教養として知っておくべき人物でありながらも私がゴッホに関心がなかったのもあり、(あんまり?)面白くなかったというのが本音です・・・。
終演後の様子です。カーテンコールは撮影可能だったようです。
壁に描かれていゴッホの絵画は舞台照明で映し出されたものです。
こう見てみると以外に見たことのある絵がありました。
これまで見てきた大きな舞台でのミュージカルよりも俳優さんたちの演技力と歌唱力が100%すぐに観客達に伝わるのが小劇場の公演の魅力なのかなぁと思いました。
興味のある方はこちらをどうぞ⇒http://www.playdb.co.kr/playdb/PlaydbDetail.asp?sReqPlayNo=80918(韓国語)




