先週の金曜日に、朝鮮戦争60周年記念ミュージカル「生命の航海」を見に行って来ました。
兵役中のチュ・ジフン、イ・ジュンギ、キム・ダヒョンの3人が出演しました。
公演場所は国立劇場のヘオルム劇場です。
地下鉄3号線東大入口駅2番出口からシャトルバスが出ています。
ヘオルム劇場の2階に上がると、パネルがありました。
イ・ジュンギとチュ・ジフンの間に挟まれて写真を撮ってみました~ww ![]()
パネルの隣に立った時にかばんがあたってチュ・ジフンのパネルがちょっとだけづれてしまったので、下の土台のところ足で元に戻したら(だってギブスはめてて大変なんだもん
)、それを見ていた日本人のマダムにジフン氏を足でなんかやらないで
でぼそっと怒られ(つぶやかれ)ました・・・
すみませんね・・・おぉ、怖っ![]()
このミュージカルは、今年は朝鮮戦争60周年記念ということで、国防部と韓国ミュージカル協会が共同制作をした作品です。
ミュージカルは、朝鮮戦争中、一番残忍だったチャンジンホの戦いと貨物船メロディス・ビクトリー号を通して14,000人の避難民を救うことが出来たというのがモチーフとなった内容だそうです。
・・・はっきり言って全然おもしろくなかったです![]()
前半は戦いの場面が多く、ドンパチの音が響き渡り、何が何だかわからないまま1時間が終わり、しかもチュ・ジフンの登場時間たったの(約)10分
後半は、話の内容が見えてきて貨物船に乗って新天地に行くという内容で、イ・ジュンギとチュ・ジフンが2人で舞台に立つ場面もありました。
勝手な個人的感想ですが、イ・ジュンギって歌うまいと思いました。
チュ・ジフンはモデル出身のせいなのか、歌唱力が安定していないというか・・・だけど、やはりスタイルいい!
あくまでも個人的意見であり、ファンの方、ごめんなさい。
最後のフィナーレは全員で敬礼。
イ・ジュンギ
チュ・ジフン
日本人の観客が思ったよりもかなり多かったことに驚きました。
だからと言って、日本語字幕があったわけでもありません。
韓国語がわからない人が果たしてこれを見ておもしろかったんだろうか・・・?
そして、韓国人的には、これを見て感動したり、何か心にぐっとくるものがあったのだろうか・・・?
そんなことを思いました。
だって、韓国語がわかる自分が見てもおもしろくなかったのに、言葉がわからなければ理解度はやっぱり下がると思うし、その反面、言葉を理解しているのにもかかわらず感動したり、おもしろいと思わなかったのは、私が日本人だから?と思ったり。
韓国人だったら、朝鮮戦争の傷跡を感じて何か感じるものがあったのかなぁ・・・と思いました。
(ちなみに、DAUMの紹介ページでは☆10満点中10点でした)
公演が終了すると、すごい勢いで劇場を後に走る数人のマダム達・・・
何だろうと友人と一緒に付いて行くと、公演が終わった2人の出待ちをするために入り口にはすでに花道ができていました・・・![]()
せっかくなので私たちもそれに混ざってみましたww
そして待つこと約30分。
出てきました~
イ・ジュンギ
(チュ・ジフンはその前にひっそりと帰ってきました
)
袖なしの水色のフードパーカーを着て、パーカーをかぶってマネージャーさんと数人の韓国アジュンマに囲まれて階段を下りてきました。
それに集まる日本のマダム達・・・![]()
「ジュンギ氏
ジュンギ氏~~~
」との黄色い(?)声援の中、私と友人2人は韓国語で「수고하셨습니다(お疲れ様でした」と言うと、
なんと!目が合った~~~~
いやぁ~さすが芸能人
目ヂカラあるっ
さすがにちょっとときめいたなぁ~
(←バカ)
韓国語ができてよかったなぁなんて思った瞬間でした
(←やっぱりバカ)
そして、目の前を通る時に腕をペチペチと触っておきました
(←怪しい)
袖なしパーカー着てるんだもん
いかにも触ってくださいっていう筋肉腕でした
(←手遅れ・・・)
ファンに囲まれながら車に乗り込み、窓からもファンサービスでにっこり笑って帰っていきました。
それを走って追いかけるマダム達・・・![]()
公演を見て感動はしなかったけれど、イ・ジュンギと目が合って腕触っちゃったよ
と一緒に行った友人と興奮した先週の金曜日の夜でした ![]()
そんなこんなで、公演の内容よりも公演後の出来事の方がおもしろかったというオチで
にしますww







