※医師の方々に大変失礼なことを書いています。

ひとりの患者の声として、どうかお許しくださいm(__)m



※汚い画像ありです。










タイトルのとおり、
眼科の先生にうまく伝えられなかった話。


サブタイトルを付けるなら、
〝ばりーの黒歴史
   〜 おじいちゃん先生 VS 
       アイラインに取り憑かれた患者〜〝
になるであろう話。笑


(ブログに女医先生を探していたと書きましたが、それがこの話に繋がります。)

 


バセドウ病だと診察される前、
大学病院の眼科に行く前の話だ。



この話をするにあたり、
『リアルクローズ』とゆう言葉を
使わせて頂きたい。

日常服。実用服。
現実の生活で着られる実質的な服という意味。
普段の姿とか、日常的な格好を表すもの。

この話の中では、

お化粧についても、
リアルクローズという言葉で表現させて頂きたいと思う。


年頃の女性にとっては、
裸眼よりもアイメイクをすることが、
日常のことと思う。
メイクした顔が普段の姿なわけで。

アイライン
まつ毛
アイシャドウ
アイプチ
カラコン 

これらを施した状態が、日常の状態。
私のリアルクローズである。


普段からメイクをする人は、
メイクをするとその時の自分の顔の変化が分かると思う。

病的な異常についても、メイクしながら気づくこともあるかと思う。


今日は浮腫んでるな( ˙-˙ )
今日は顔が死んでるな(´ω`)
今日は肌の調子いいな(*⁰▿⁰*)
今日は二重の差が激しいな(@_@)
え、まつ毛切れてるじゃん(T-T)
あ、、見るに耐えねぇだ…_:(´ཀ`」 ∠):

などなど。



3年前、
バセドウ病の病名がつく頃、一気に12キロ太った。


メイクをしながら、
毎日顔の変化を感じる中で、
まぶたが腫れぼったく感じる日々が増えた。 
 
まぶたが腫れぼったくなって、
二重の幅が1ミリ変わった。
27歳の私にとっては大事件だ。笑


二重の幅が広がったことにより、
アイラインを太くしないと、キツイのに眠そうな目になった。

手が震えて、アイラインもうまく跳ねあげられず、何度も引き直した。

アイシャドウの色によっては、ますます腫れぼったくなるし。
トレンドのアイシャドウはバーガンディーの色味。とても付ける事ができなかった。

黒目の位置に違和感があって、
カラコンを入れると若干マシな気がした。

腫れてまぶたの幅も広がり、まぶたから眉毛が生えているような感じで、眉とまぶたの間隔が変わった。

二重の幅が広がると、まつげバッチリでもケバくないように見えるのはすごく良かったけれども…


もう、化粧がイヤでイヤで…




まぶたの腫れは太ったせいだと思ったが、
気になったのでそこら辺の眼科へ行った。


その時の写真
パンパンだ( ˙-˙ )笑
え、眉毛まで丸くなってる??
この時はクマは気にならなかったな…




眼科の偉大なるおじいちゃん先生に、

目の機能的には問題はない。
腫れぼったくなったて言うけど、
目元がどう変わったとゆうのか?

そう聞かれた。


私は、

泣きまくった次の日の様に、
腫れた目になりました。
二重の幅も1ミリくらい太くなりました。

化粧してると尚更分かるんです。
アイラインも太く引くようになりました!

そう答えたと思う。

機能面に問題がなくても、
『今の目元の状態が、本来の姿ではない。』
とゆうことを先生に伝えたかった。



ばりーの懺悔になるが、
おじいちゃん先生は、アイライン引いたことがないだろう。
これは私の言い方が悪い。笑 

失礼だけど、
私の地元では、偉大なるおじいちゃん先生が多い。

失礼だけど、
偉大なるおじいちゃん先生に、
私のリアルクローズは伝わらない。
(どんな先生にも伝わらない。笑)



数件の眼科をまわり、結果は皆同じ。

くどいようだが、
私のリアルクローズは伝わらず。笑


なので、バセドウ病を知らなくて、
バセドウ病であることも診断されていなかった頃、

『最近、なんか目がおかしい。』

それをお医者さんに、
どう伝えたら伝わるのか分からなくなってしまった。 



そして、この時はなぜか頑なに、 
アイラインネタにこだわっていた。笑

私の目がどう変わったかなんて、
アイラインを引いたことのある先生じゃないと分かってもらえないよ!!

泣き腫らした次の日、
大酒飲んだ次の日、
何事もなかった次の日、
あんな日やそんな日、

お医者さんなら、
アイラインくらい引いてみてよ!!
まつ毛にビューラーしてみてよ!!

QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)には、
アイメイクについても含まれるんだぉぉ!?

伝わらないのは、先生のせいだぉ!?


などなど、

心の中上から目線の文句を言った。

八つ当たりさッ( ˙-˙ )笑
伝わらないのは、
自分の国語力が乏しいから( ˙-˙ )笑


(直接言ったのではなく、
   心の中で言いました。m(__)m)

(先生方、文句言ってごめんなさいm(__)m)
(特に眼科の先生ごめんなさいm(__)m




理解してくれる先生を見つけようと、
無い頭で一生懸命考えた。

美容皮膚科の先生の肌が綺麗だと通いたくなる。
歯医者の先生の歯が綺麗なら信頼できる。
痔の経験のある先生に痔の治療をしてもらいたい。


グルグルと色々考え、

女装が趣味の眼科の先生がいたら、
話が通じる!!
という、ねじ曲がったことを思つく。


見つける手段を真剣に考え。


女医先生ならリアルクローズ話を
わかってくれるかも(´⊙ω⊙`)!!


とゆう結論に至った。笑
(当時は心の余裕がなくて、常に真剣だった。 笑)
(おじいちゃんの存在で頭がいっぱいで、
    女医先生がいることをすぐ思い付かず。笑)



だけど、
女医先生を県内の眼科で見つけられなくて。
いても大学病院のなんか明らかに違うの科だったり。

当時は、なんだかもの凄く絶望した。笑
心の中で文句言ったから、バチがあったのだろう。

とりあえず、泣いた。笑



一般的な眼科の先生で、見た目を気にしてくれる先生は本当に数少ない。

もちろんではあるが、
機能面の治療をすることが第一。


見た目を気にしてくれるのは、
美容整形外科の先生しかいないのだろうか?

もしこのまま腫れぼったいままだったら、
どうしよう…

追い討ちをかけるように、髪まで抜けて、チリチリのやつ生えてきたし…

『自分が嫌』とゆう気持ちに取り憑かれてしまって、慰める言葉もなかった。



リアルクローズの話はもう伝わらなくてもいいから、
目の美容整形もできる先生が、
顔貌を気にしてくれて、
保険適用の治療をしてくれたらいいのに。

この時から、すでにそう願っていた。




そうこうしているうちに、
バセドウ病と診断され、まぶたが腫れぼったいのは、バセドウ眼症が原因だと知る。

私の場合、眼症の活動期は半年くらいしかなく、目の治療を開始した時はすでに停滞期に入っていて、 ステロイド注射を打つには少し遅かったと思う。



そして、現在に至る。




黒くて恥ずかしい歴史だけど、
目元のリアルクローズ問題については、病気関係なく、お化粧をする人には伝わる話だと思いたい(´・ω・`)


偉大なるおじいちゃんの悪口を書いたわけではないからねっ( ˙-˙ )!!

バセドウ女子あるあるの話だからねっ( ˙-˙ )!!

だけどねっ、、
あの頃、先生方にどう伝えたら良かったのか、未だにわかりませぬ( ˙-˙ )!!笑

まだ術後にメイクしてないけど、アイラインの呪い解けてるといいなっ( ˙-˙ )!!




長い下りになってしまったけど、
ずっと探していた眼科の女医先生に会えただけでもう最高に嬉しい(*´-`)


来週は1ヶ月検診!!
楽しみです(*´꒳`*)





 

眼窩減圧術前の目の写真

すっぴん
暗いところで撮ったので、クマがわからないですね。
目が出てから、二重がくっきりしているような目に変わりました。
真剣佑さん並の二重でした。笑



メイク後
汚くてすみません(´・ω・`)笑
テレビで、新宿のオネエ様がクマとお髭を隠すため、赤い口紅塗った後に、ファンデーション塗っていた。
それを早速やってみた時の写真。笑


写真だとうっすらわかるけど、
鏡で見たときはクマが消えて見えて、
『赤の色凄い!!』と感動した。笑
赤の力を使ったファンデーションを開発してほしい(´・ω・`)







お目汚ししてしまったので、
我が家の先代ワン子をご覧ください(´・ω・`)





最後に、、
眼科の先生方、本当にすみませんでしたm(__)m