小石川後楽園 | ここはいいところ

ここはいいところ

「ここはいいところ」の「ここ」は私が行った場所であり、人生の一場面でもあります。
人生という旅のなかで、自分がよかったと思ったところやことを記録し、人に伝わればいいなと思います。
1か月に2~3回は新しいブログを書きたいと思います。

2019年2月3日、小石川後楽園に行きました。

 

チケット裏面の記載によると、ここは水戸徳川家の初代徳川頼房により寛永年間に作られ始め、二代光圀によって完成し回遊式築山泉水庭園で、朱舜水の意見で円月橋、西湖の堤など中国の風物を取り入れ、園名も中国の范仲淹著『岳陽楼記』の「先憂後楽」から採った中国趣味の庭園です。都立公園で、特別史跡、特別名勝に指定されています。

 

まさに大都会のなかの庭園で、向こうに見えるのは東京ドームと文京区役所が入る文京シビックセンターです。句作をしている方もいました。これは俳句雑誌の区帳をお持ちのようなので推測できました。

 

中国に由来するものもありますが、京都をはじめ各地の名所が再現されています。写真は清水観音堂跡と愛宕坂です。このほか、渡月橋、龍田川、木曽川、竹生島などがあります。

 

目的は蠟梅と梅でした。蠟梅の甘い香りがたまりませんでした。

 

 福寿草は出たばかりのようで、土に張り付いているようで、茎はまだ短いです。私にとっては葉がたくさん出て大きくなり茎が長くなると可愛らしくはなくなります。水仙は今が盛りです。

 しかし、俳句は不調です。