◎福島流☆『許す』方法 | ‡∮辛口☆心の気合い部屋∮‡

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★色んな心理に迫ったり迫らなかったりなブログ★

福島節でちょっとした日常の出来事や、お仕事でのエピソードを
面白おかしく斜めから解説しますw

ども、娘の一件では沢山の励ましの言葉をありがとう。



あれから1日1日、彼女の環境も改善されています。


事件の2日後の朝、あたしは相手の男子生徒に手紙を書いたんだ。

前日(事件翌日)の夜に、相手の男の子の母親から電話を貰ったんだけど
その内容は、娘を励ます言葉にはならなかった…。


『息子は、そんなつもりは無かったと思いますよ!』

『お友達につられたのかな・・・?』

『お嬢さんは真に受ける性格ですか?』など

謝罪の言葉よりも疑惑の言葉が溢れ出すお母さん。

正直言って、この3つの台詞を聞いただけで

このお母さんと一生仲良くなれないだろうな~と思ったよ(笑)


だから、当事者の男の子には「心を成長させるとはどういう事か」

そんな内容の手紙を書いたんだ。




あたしね、お母さんと電話で話してる
『あぁ…、ここで昔のあたしなら100%ブチギレてたなぁ…。』って思ったんだ。


それから、こうも思ったよ。
『あぁ、でもあたしがキレて娘の環境って変わるのかな?』
『キレて腹が立った自分をスッキリさせたら、娘の環境が改善されるのかな?』ってね。



【心を緩める】


これが、私がお腹に沸きあがる「怒り」を静める為にやる【怒りコントロールの裏技】


さっきみたいに客観的に物事を判断した後、心を緩めるんだよ。


怒ってる時は心が硬くなる。

「頑な」なんて言葉があるでしょ。


あれって、心が硬くなって固まって「頑固」になってんのさ。



だからそう言う時、心を緩めると言葉と感情をコントロールできるようになるよ。


今までは「破壊」と「再生」が福島の人生のテーマだったけどね。

NPOヒューマン心理コミュニケーションズをやるようになって「許し」と「共鳴」が新たなテーマだよ。



娘にも、母親としてその両方の精神を見せてきたので

カッとなって他人に直ぐに文句を言って「良い時」と「悪い時」のさじ加減は

今後も微調整をしながら教えて行かないといけないな~と思うよ。



こう言う自分が結構好きさ(笑)

ナルシストでしょにひひ


でも、ナルシストは自分を客観視出来たら使える【技】になるからね~。




あっ、ちなみに

相手の子たちは、それぞれに家庭環境は違うものの

ちゃんと娘に謝ってきたんだよ。


一人はバツが悪そうに、一人はニヤケながらだけど

これで良いんだと思う。


謝った事で、彼らの失敗は学びになったし

何より人間レベルがアップしたよね。


ヤッパリ、子どもは大人より柔軟で素晴らしい。