俺達はグラスハートを出ると和に向かった
和に着くと浦島は店長らしき男に耳打ちをする
そしてらしき男は二卓立っている客達に耳打ちして帰らせた
多分、当局の手入れが有るとか言ったのだろう客達は慌てて店を出ていった
「さあ、邪魔な人間は居なくなりました…始めますか」
「ああ…」
「僕の名前は橘涼太と言います、トムさんの名前は?」
「俺か、何故知りたい」
「何となくですよ」
「まあ…いいか不知火勉、通称トムだ」
「へぇ…カッコイイ、トムってツトムって名前から来てるんですね」
「ああ…」
「今日は三の三でやりましょう…トムさんが抜け番での出来レースを無くすために」
それは当然だと思う、一也と違いこの橘と言う男は信頼できない
しかし橘の方は逆に自分が抜けたときに何があるか分からないと考えたのである