■東京
根岸ステークス
《真冬のGⅠの前哨戦》
 平安S、川崎記念と並ぶフェブラリーSの前哨戦だが、こちらは短い距離だけにやはりスピード色の強いメンバーが多い。マイルでも強いダノンカモンはこの距離4勝、安定みは抜けている。ヒラボクワイルド・トウショウカズン・サクラシャイニーが勢いで台頭、実績頼みはセイクリムズン・ダイショウジェット・ティアップワイルド。展開しだいでケイアイテンジン・エベレストオー・ブライトアイザックあたりまでチェックを入れたい。

■京都
京都牝馬ステークス
《上位拮抗の激戦》
 昨年の優勝馬ショウリュウムーンは前走牡馬相手のGⅢ、54キロで0秒3差。衰えは見られず、今回は前走と同斤。連覇でも納得だが、差のないライバルが何頭かいる。昨夏以降安定しているコスモネモシン、前走京都金杯(53キロ)でショウリュウムーンに先着したアスカトップレディ(今回54キロ)、得意のマイルに戻るレディアルバローザ。折り合って能力発揮ならダンスファンタジア、格下でも素質は見劣らないドナウブルー(C.デムーロ騎乗で52キロ)も侮れない。昨年オークス制覇エリンコートはルメール騎乗。GⅠ馬ゆえ56キロ、秋以降は不振続きだが、立て直せば連穴の資格。

■小倉
紫川特別
《上位拮抗》
 グッドルッキング・ニホンピロシュラブが2・3着だった1月5日の京都戦は先行馬とインコースを通った馬が上位を独占。馬場と展開の恩恵があったのは確かで、外有利で差し向き馬場の今の小倉では同じ評価はできない。サザンブレイズも同レースで5着だった馬だが、前回中山で差す形で結果を出せたのは収穫。他ではオペラモーヴ・ジョーアカリン・メイショウツガル・メイショウローランあたりが候補だが上位争いは激戦。
(日刊競馬より抜粋)