データでわかる連対馬


【京都】シンザン記念の展望

【レース傾向とデータ】

 かつては堅い決着が実に多く、ほぼ順当傾向のレースだったのですが

 09年からその傾向がガラリ一変して波乱続きに。


 この3年は1番人気馬が全て飛んでいますし

 また当たり前のように人気薄馬が激走していることを考えますと

 完全に荒れ模様傾向へとシフトした感があります。


 尚、1番人気馬は過去10年で6連対しているものの

 先述しましたように、ここ3年は全く馬券対象になっておりませんので

 信頼性はこの実績ほど高くないと見ていいでしょう。



 まずは上位人気馬を疑ってかかり

 場合によっては人気薄馬を中心視するという姿勢が必要で

 最近の傾向を考えると、やはり波乱前提が基本になるかもしれません。



【好走データ】

 過去10年で比較的好走率の高いデータを集めてみました。



 ◆ 5番人気以内の前走朝日杯FS馬 【5-2-3-12】


 全幅の信頼を置ける条件ではないものの

 比較的プラス材料になるのが、この前走朝日杯組の上位人気馬で

 軸馬を決定するファクターの1つにはなるかもしれません。


 今回はトウケイヘイローあたりが該当するでしょうか。



【消去データ】

 過去10年で連対例が殆どないというデータを集めてみました。



 ◆ 前走の新馬、未勝利、500万下戦で6番人気以下の馬 【0-0-0-13】


 3番マイネルアトラクトが該当。



 ◆ 前走の非重賞戦で3着以下だった馬 【0-0-2-27】


 2番、3番、6番の3頭が該当。



 ◆ 前走の距離が1200メートルだった馬 【0-1-0-19】


 5番、12番、14番の3頭が該当。



 ◆ 馬番13番から外の馬 【0-0-0-23】


 今回は13番、14番、15番の3頭が該当。



 ◆ 7番人気以下の前走重賞出走馬 【0-0-1-20】


 ※当日オッズ参照 (前走重賞出走馬は8番、10番、11番の3頭)



 ◆ 単勝オッズ50倍台以上の馬 【0-1-0-57】


 ※当日オッズ参照



 以上、今回どのマイナスデータにも該当せず減点ゼロだった馬は

 オッズを参照する前の段階ですと、次の7頭となりました。


 ・1番グラーネ

 ・4番ピュアソウル

 ・7番ジェンティルドンナ

 ・8番ヒシワイルド

 ・9番オリービン

 ・10番マコトリヴァーサル

 ・11番トウケイヘイロー



【買えるオッズ】

  ・単勝オッズ帯 ⇒ 1倍台(1.0倍~1.9倍)

  ・実績 ⇒ 【1-1-0-0】


 ・07年ダイワスカーレット【単勝オッズ1.9倍・1番人気】2着

 ・05年ペールギュント  【単勝オッズ1.5倍・1番人気】1着



 その高い支持に応え、これまで連対率100%を誇っているのが

 この単勝オッズ1倍台の馬。


 一本被りの人気馬は何も考えず中心視してOKです。



【買えないオッズ】


  ・単勝オッズ帯 ⇒ 5~6倍台(5.0倍~6.9倍)

  ・実績 ⇒ 【0-0-0-6】


 ・10年キョウエイアシュラ【単勝オッズ5.5倍・2番人気】10着

 ・08年タケミカヅチ   【単勝オッズ6.7倍・3番人気】4着

 ・08年ミッキーチアフル 【単勝オッズ5.3倍・2番人気】5着

 ・05年ディープサマー  【単勝オッズ5.1倍・2番人気】4着

 ・03年マイジョーカー  【単勝オッズ6.0倍・3番人気】5着

 ・00年エンドアピール  【単勝オッズ5.3倍・3番人気】8着


 全て2番~3番人気と比較的高い支持を受けながら

 何とオール着外という、この単勝オッズ5~6倍台の馬。


 ここの該当馬は、問答無用で軽視してもOKでしょう。



【コース傾向(京都芝1600メートル)】


 上位人気馬の連対率実績は次の通りです。


  ・1番人気 54.0%

  ・2番人気 34.8%

  ・3番人気 26.4%


 こちらもだいたい平均前後を記録しており

 全体的な上位人気の信頼性は、まあまあというところでしょうか。



【今回の結論】

 まだオッズを確認できていませんが

 今回は消去データで残ったこの7頭を中心視してOKでしょう。


 もし、この中でオッズ関連項目で該当した馬がおりましたら

 その該当馬は軽視するか、狙いを少し下げてください。



 尚、軸となる馬から狙いたいとお思いであれば

 「好走データ」に該当しそうな、11番トウケイヘイローがオススメ。


 ただ、全幅の信頼を置けるという存在でもなさそうですので

 やはり今回はボックスで攻めるのが無難かもしれません。