明日の爆弾馬
12月25日小倉6R
今年最後のプレゼント
小倉6R
⑫ペプチドソロモン
本来なら有馬記念の極秘情報などをお伝えしたいところではあるが、オイシイ馬券は意外なところに落ちているもの。高橋隆厩舎には失礼な書き方かもしれないが、こういう場所にこそ儲け話はある。
今年最後の勝負馬券は日曜小倉6Rのペプチドソロモンだ。
すでにお気づきの方がいるかもしれないが、同馬は新馬戦、続く500万戦時の所属は境直厩舎。そう。この馬は前走から高橋隆厩舎に転厩しているのだ。まずはこのいきさつについてだ。
「ソロモンの担当をやっているコが、高橋亮厩舎に入る予定やねん。むろん、担当している本人やから馬の力は十二分に知っとる。だから、馬ごと転厩させてくれ言うて、調教師とオーナーに頼み込んだそうなんや」
高橋亮といえば先日の調教師試験を合格した、高橋隆調教師のご子息であり現騎手。この開業スタッフとして亮厩舎に入る予定の人間が、ソロモンを引き連れ、先だって父親の隆厩舎に転厩したというのだ。
「知ってると思うけど、この世界には〝開業祝い〟っちゅうもんがある。もちろん担当者の熱意もあるやろうが、ソロモンはペプチドさんからの〝祝い〟も兼ねてんねん。考えてみ?500万ソコソコで勝ちあぐねる馬を祝いなんて言うか?」
確かに。でも、それなら転厩初戦の前走はなぜに9着と惨敗しているのか。
「あれは久々で馬が全くできてなかった(馬体重プラス24キロ)。それに、小牧に勝たせてどないすんねん。きっちり仕上げた今回こそが勝負。亮にも今年最後のプレゼント言うわけや」
なるほど。鞍上を見ると確かに今回は高橋亮の名。彼の言うことは確かなようだ。