有馬記念、ラジオNIKKEI杯2歳S

◆有馬記念
※各項目、上段の[]内は着別度数。下段の[]内は勝率-連対率-複勝率
※検索条件は2001年以降が対象
【前走レース】
JC
[6-3-3-54/66][9.1-13.6-18.2]
天皇賞・秋
[3-0-2-4/9][33.3-33.3-55.6]
菊花賞
[1-2-1-6/10][10.0-30.0-40.0]
 前走はJC組が出走数も多く、勝ち数も6勝を数える。率だけに注目すれば天皇賞秋や菊花賞に少数精鋭の感があるのは否めないが、もう少し詳しく見ていくとその印象は変わるかもしれない。
【前走着順】
前走レース名:JC
前走1~3着
[6-1-0-11/18][33.3-38.9-38.9]
前走4着~
[0-2-3-43/48][0.0-4.2-10.4]
 JC組は1~3着と4着以下でハッキリとした成績の差が見られる。1~3着なら勝率が33.3%もあり、実に6勝を挙げている。連対率=複勝率が38.9%だから、来るときには勝ちきるのがパターンといえそうだ。
【前走脚質】
前走レース名:JC
前走着順:1~3着
逃げ
[0-0-0-1/1][0.0-0.0-0.0]
先行
[1-0-0-5/6][16.7-16.7-16.7]
差し
[4-1-0-2/7][57.1-71.4-71.4]
追込
[1-0-0-3/4][25.0-25.0-25.0]
 脚質は差しが勝率57.1%、連対率=複勝率が71.4%。データ数が1しか違わない先行と比べても大きく違う。差して1~3着が望ましい。
【前走上がり】
前走レース名:JC
前走着順:1~3着
3F 1位
[3-1-0-0/4][75.0-100.0-100.0]
3F 2位
[0-0-0-6/6][0.0-0.0-0.0]
3F 3位
[1-0-0-2/3][33.3-33.3-33.3]
3F~5位
[1-0-0-1/2][50.0-50.0-50.0]
3F6位~
[1-0-0-2/3][33.3-33.3-33.3]
 上がりは脚質ほど気にする必要はないのかもしれないが、それでも目立つのは3F1位の成績。4戦3勝、2着1回だからほぼパーフェクトと言っていい。
 今年のJC組でこれにピタリと当てはまるのがブエナビスタ。「1着」「差し」「上がり1位」だから文句のつけようがなく、昨年同様に好走必至とみる。「勝ちきるパターン」を今年こそは守りきれるかどうか、興味の在処はその一点に絞られる。
 ジャガーメイルも「3着」「差し」まではクリアするのだが、上がりが2位。3位以下でも走っているのに、なぜか2位だけは成績が振るわない。3着すらないのだからトーンダウンせざるをえない。
【前走着順】
前走レース名:菊花賞
前走1~2着
[1-2-0-2/5][20.0-60.0-60.0]
 菊花賞組も1~2着に限定するとかなりの数字になり、勝率が20%、連対率=複勝率が60%。今年の場合、これに該当するのがオルフェーヴルなので、連対率が60%もあるとダメ押しされたような気分になる。
 データ上では勝率がブエナビスタ、連対率がオルフェーヴルという、ややもするとイメージとは逆転した示唆が得られるのが興味深い。
【前走着順】
前走レース名:天皇賞・秋
前走10着~
[1-0-1-3/5][20.0-20.0-40.0]
 天皇賞秋組は着順や上がりで絞りきれず、これを積極的な意味に捉えれば、下位からの巻き返しに注意が必要ということになる。
 特に二桁着順でも勝率が20%に複勝率が40%あるという点に注目。14着のアーネストリーにも注意を怠らないでおきたい。
 分かりやすく印をつけてしまうと
◎ブエナビスタ、
○オルフェーヴル、
▲アーネストリー、
△ジャガーメイル、
というのが予想の骨子で、◎と○の裏表と▲の一発に注意というのがデータが示唆するところだろう。

◆ラジオNIKKEI杯2歳S
※各項目、上段の[]内は着別度数。下段の[]内は勝率-連対率-複勝率
※検索条件は2001年以降が対象
【前走レース】
京都2歳S
[4-2-0-13/19][21.1-31.6-31.6]
札幌2歳S
[1-2-1-1/5][20.0-60.0-80.0]
東スポ杯2歳S
[1-1-1-5/8][12.5-25.0-37.5]
百日草特別
[1-0-1-3/5][20.0-20.0-40.0]
 データ数の多さからいって京都2歳Sが最有力ステップとも思える。勝率が21.1%、連対率が31.6%というのも悪くない。
【前走着順】
前走レース名:京都2歳S
前走1~3着
[4-2-0-7/13][30.8-46.2-46.2]
前走1着
[1-2-0-2/5][20.0-60.0-60.0]
前走2着
[2-0-0-4/6][33.3-33.3-33.3]
前走3着
[1-0-0-1/2][50.0-50.0-50.0]
前走4着~
[0-0-0-6/6][0.0-0.0-0.0]
 京都2歳S組は1~3着に限定するとさらに好走率が上がる。というよりも4着以下では出番がないというべきか。
 1~3着だと勝率が30.8%、連対率が46.2%。これをもっと詳しく見ると、やはり着順がいいに越したことはなく、データ数が少ないとはいえ、3着よりも2着、2着よりも1着のかたちが見て取れる。
 今年の場合、1着のトリップと2着のエーシングングンが圏内で、優先的に注目したいのは2着よりも1着。トリップのほうだ。
【前走着順】
前走レース名:札幌2歳S
前走1着
[1-2-1-1/5][20.0-60.0-80.0]
 一方、京都2歳Sに取って代わる勢いを感じるのが札幌2歳S。これまでに出走したのはすべて1着馬で、勝率が20%、連対率が60%、複勝率が80%の高成績。
【前走人気】
前走レース名:札幌2歳S
前走1人気
[1-1-1-0/3][33.3-66.7-100.0]
前走3人気
[0-1-0-0/1][0.0-100.0-100.0]
前走6~9人
[0-0-0-1/1][0.0-0.0- 0.0]
 もっと分かりやすいのが人気によるデータで、「1~3人気」で複勝率が100%。「札幌2歳S」で「1~3人気」に応えて「1着」なら、「京都2歳S」で「1~3着」に対抗し、逆転する可能性をもっていそうだ。
 今年の1着馬はグランデッツァ。単勝が160円という堂々の1人気だった。
 京都2歳Svs札幌2歳Sの構図に当てはめればトリップvsグランデッツァとなるが、この構図が機能するとして、注目したいのは札幌2歳S組のグランデッツァ。この馬が期待に応えてくれれば、来年以降も札幌2歳S組の出走が楽しみになる。
(ネット競馬より抜粋)