11月27日
先日アメリカで行われたBCターフを勝ったのは凱旋門賞5着のセイントニコラスアビーだった。3着馬のスノーフェアリーはご存知の通りエリザベス女王杯を連覇。既に2頭の凱旋門賞組が世界のG1で結果を残している。その凱旋門賞を圧勝したデインドリームはどんなもんか。日本の競馬を牛耳っている吉田照哉氏が凱旋門賞後に連れてくるのだからよっぽど勝算があるのかもしれない。
東京4R
⑬ナガアキラ
宮崎北
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馬主が凄く期待していて、それで宮崎Jが小倉から戻された。厩舎も「素直でマジメなのでソコソコと書いておいてくれ」と言われたが、本音は「(1週目に勝った)ルネッタアスールと同等クラス」と高く評価されている。紙面上では印はほとんどないが、ローカルで稼ぎ時のジョッキーをわざわざ呼び寄せるくらいだから注目しておいて損はない。
小倉3R
⑧ビービージャパン
大野
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前走は不利大で競走中止かと思ったほど。それでも6着になってるように力があるのは間違いない。鞍上は大野になるけど、「このメンバーならなんとかできる」とのことだし、、使いながら良くなっていくこの厩舎、普通に好位で競馬してくれば結果はついてくる。厩舎からも「うちの初勝利はこの馬かもしれない」の声で盛り上がっている。
11月27日
ジャパンカップは各馬の追い切りを何度もビデオでチェックし、ついでにアチコチの関係者にも話を聞いた。けっこう自分の中ではいい感じの結論が出たつもりだが、何せ料理の腕が悪いやつはどんなに食材が良くても作るものは不味い。何が言いたいかと言うと、持ってるネタは極上でも、最終買い目(馬券の組み立て)が下手ではどうしようもないということ。皆が注目する超G1だけに、この1鞍だけを料理するのだけでも数時間も掛かってしまうから大変だ。
京都1R
③リュクスメジャー
秋山
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デビュー戦はタイムオーバーを食らうほどの大差負け。これについては「元々硬さのある馬で、ジョッキーも無理しなかったみたい。あれは参考外でいい」と平田師。今回は4カ月の充電を経て2度目の実戦となるが、「休ませて体がしっかりしてきたし、血統的にもダート向き。間違いなく今回は変わる」と同師は強気だ。調教の動きを見ても良化は顕著で、ここは人気的にも妙味十分。
京都9R
⑥ラシンティランテ
藤岡佑
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藤岡佑はこのレースでいろいろな馬に声をかけられていたが、「この馬にする」と自分で選んでる。自分が乗った感じで「この馬走る」とかなりいい感触を掴んでいる様子。前走は札幌2歳Sへ出走したが、牡馬を相手によく頑張った。中間には短期放牧に出ており、「北海道に居たときよりも良くなっている」と厩舎。ココでも十分太刀打ちできそう。穴ならこの馬だろう。
11月27日
先週岩田が東スポ杯を勝ったら、今週はきっちり福永が重賞V。この2人は本当にお互いライバル視し合っていい競争が出来ている。福永2勝で岩田が1勝。これで通算の勝利数も1勝差に縮まった。
東京7R
⑨ショウナンラムジ
岩田
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土曜の京都2歳Sではトリップがクラシックへの旅をスタートさせたが、このショウナンラムジもそんな素材である。前走の2着は脚を完全に使っての2着ではない。直線で内から寄られて進路がなくなり、しばらく追えない時間があっての2着でもっともっと際どい競馬が出来ていた筈である。何せ未勝利を勝った時の脚が気持ちがいいぐらいの切れを見せた馬。今の東京ならば外を廻っても十分に届く脚を持っている。福永のオコレマルーナか、岩田のショウナンラムジか、ここはリーディング争いを行く二人の叩き合いが見たい。
ジャパンC
②ブエナビスタ
岩田
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ブエナビスタ陣営は前走と今回ではトーンが全然違う。稽古の動きも明らかに今回の方が良く、締りがなかった体もキッチリ出来ている。腹回りもスッキリ、中身も違う。「あとは岩田に託すだけ。抜け出すスペースだけは見とけと。躊躇するなと言っておく」とテキも今回はかなり気合が入っていた。この雰囲気、アドマイヤムーンがジャパンCを勝った時とムードがダブる。岩田も「ブエナで4戦目。今度こそ結果を出したい」と気を引き締める。ちなみに岩田は他の厩舎でヘグっても「スンマセン」で済むから気が楽だけど、松田博厩舎だとそんなムードではないので、「やっぱりハンパじゃなくプレッシャーがある。胃が痛いよ」と言っていた。
11月27日
明日のWIN5は対象レースが変則的。京都と小倉のメインレースが対象にならないので注意したい。こういう変則パターンになると、これまでのデータの類はほとんどアテにならなくなる。やはり頼るべきは、信頼なる分析力と予想力。明日も難易度は高そうだが、的中に近づけるよう頑張りたい。
京都12R
⑦トシギャングスター
吉田稔
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前走の東京では2番人気に推されながらも、直線は伸びを欠いて7着。これまでと違う逃げの戦法には、陣営も驚いた様子だ。「ハナに行くのはこの馬のスタイルでない。結果的に押し出される格好になってしまって、持ち味を生かすことができなかった」と振り返る。今回は芝に替わっての戦い。「上がりの速い競馬はあまり得意でない。今の荒れてきた京都の芝はぴったりだと思う。ファルコンSで2着があるように、一発の破壊力は秘めているんだ。馬込みに不安がある馬ではないので、ロスなく立ち回れれば、十分に勝負になるよ」と色気を持つ。鞍上は名古屋の名手・吉田稔。一発には持ってこいの鞍上を迎え、「混戦になった時こそ地方ジョッキーが頼もしい。思い切ったイン突きをお願いしたい」と期待度が更に高まっている。
11月27日
今年のJCは外国人騎手が7人と半数近くを占める。この時期は欧州がオフシーズンに入り、外国人Jの来日ラッシュが固定化されるのは間違いない。馬の分析は引き続き必要だが、これだけ一流の騎手が揃うとどういう流れになりやすいのか、そういった視点での分析も必要になってくる。イメージしたいのはワールドスーパージョッキーズシリーズ。ほとんど超スローにはならないかわりに、超ハイペースにもならない。どちらかというと、緩みのない一貫したラップに落ち着きやすい傾向がある。今年のJCもおそらくはそんな流れになるのではないだろうか。
東京2R
⑧モエレアンバサダー
メンディザバル
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初戦はいかにも急仕上げのレース振りだったが、3着と善戦。レース前もそんな話だったので全く人気がなかったが、能力は秘めてる。今回は「使った上積みが相当大きい」という話。引き続きベリーを予定していたが、怪我で乗れなくなったのでメンディザバルへ。「外国人が合うタイプ」とこだわって探してこの鞍上に決まった。上位扱いしておきたい。
東京6R
⑥アドマイヤスコール
ウィリアムズ
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川須Jが「稽古通りなら500万くらい勝てる能力ある」と褒めている。前走の敗因は馬場に尽き、良馬場なら巻き返しの余地がある。「2400mくらいが丁度良い」とこの距離を求めて東京へ遠征してきた。今回は良馬場で競馬が出来そうだし、陣営も「馬場が良ければ通用するだけの力はある」と改めて期待している。ここはどのジョッキーもJC前の予行演習のような騎乗になりそうだが、狙っても面白いのでは。