11月13日
東京の芝はもう少し時計が掛かると思っていたが、意外と早く回復した。馬場傾向としては馬場の真ん中あたりから差してくる馬の活躍が目立った。差し脚を重視する方向で良さそう。ダートは脚抜きが良く時計が速かったが、日曜はもう少し回復予定。土曜と同じではなく、若干の微調整が必要になりそうだ。

東京3R
⑭タイセイグルーヴィ
松岡
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あれで負けるか…という前走だが、「返し馬からテンパっていた。かなり疲れているんだと思う」と松岡。「権利ギリギリまで間隔を空けてください」とお願いしたら、思った以上に長引いた。ただ、それでリフレッシュできているとのことで、効果は大きいはず。今の未勝利では明らかに能力は上だし、今度は決められそう。

東京9R
⑬クイーンアルタミラ
松岡
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松岡がトランドネージュに乗らない経緯は、同馬が京王杯とダブル登録で、調教師がなかなかどっち使うか決めなかったから。「絶対1400mのほうがイイ。重賞行きましょう」と説得するも決め切れず、そうこうしているうちにクイーンアルタミラ陣営から声が掛かって、コッチに決めている。松岡はクイーンアルタミラの追い切りに乗って「イイ馬。新潟2歳Sはフロックじゃない。力を出し切れば勝てる」と手応えを掴んでおり、トランドネージュとの比較で「向こうはマイル以下の馬、コッチは距離が延びてイイ馬。この条件ならコッチで勝てる」と自信を持っている。

11月13日
3場の中で最も馬場読みが難しいのが新潟の芝。全体的には外差しが優勢だが、これも展開ひとつで必ずしも外と断言できない。直線だけでなく、向う正面のラチ沿いも荒れているので展開がかなり読みにくい。WIN5の鍵になる新潟11R。ここはできるだけ多く網を張る必要があるかも。

新潟2R
⑦ゼロス
村田
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新潟で騎乗する村田が一番自信を持っているのがゼロス。前走は46.0-48.4という2歳未勝利では超のつくハイペースを3番手から追走して、終い踏ん張る強い内容。「瞬発力勝負に付き合わず、前走みたいな持続力比べの競馬ならかなり渋太いね。もう能力は分かったから今度は何とかなると思う」と鞍上も日曜一番の星勘定で臨む。関係者筋も「単勝をドンと入れる予定」とかなり自信を持ってる様子。オッズ次第で便乗したい。

11月13日
ルメールの1日だけの騎乗停止に対し、田辺は4日間の騎乗停止。JRAには「また外国人に甘くて日本人には厳しいのかよ?」と文句も言いたくなるところだが、まあこればかりは仕方ない。そんな田辺はエ女王杯にアニメイトバイオで騎乗する。稽古に乗って「心は通じ合っている」と意のままに操れる自信を持っていただけに、どんな騎乗をするか見もの。騎乗停止前に維持をみせたいところだ。

東京1R
⑧クリスタルブランカ
石橋脩
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石橋脩が追い切り乗って「体重はかなり増えていそうだけど、太目感はなかった。たぶん全部成長分だと思います。パワーアップしてるね」と好感触。初戦でサウンドオブハートをガチンコで負かしに行って2着した実績は伊達じゃない。厩舎サイドも「すぐ勝てる馬」と自信ありげ。

11月13日
「減量が取れてどうなるか」と注目していた川須だが、今日は11鞍騎乗して[0-1-3-7]という結果。ほとんどのレースで人気以下に着順を落としており、散々な内容。やはり減量恩恵がないと壁に当たってしまうのだろうか?日曜の結果を改めて注目したい。

東京12R
②ディープサウンド
藤岡佑
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目玉の関西馬がいる訳でもないのに日曜の東京遠征を決めたのは、ディープサウンドの騎乗依頼があったから。陣営からは「1000万なんかにいる馬じゃない。勝ち負けできる馬だから頼む」とかなり強気だった。春の3歳重賞では高レベル戦で2度の掲示板。休養明けでキッチリとデキていれば勝負になるハズ。

11月13日
「レーヴディソールはどや?」については、報道通りとお答えする。色々と関係者に探りを入れても「さすがに厳しい。無事に回ってくれば…」の声が圧倒的なんや。この馬がもがき苦しむシーンを見た事がないだけに『奇跡』を期待する気持ちも分かるが、常識的に考えたら様子見が妥当だわな。前日段階でも穴人気しとるし、馬券的な旨みもない。「来たらゴメンナサイ」と割り切るのも必要やで。

京都8R
④ナリタスプリング
福永
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降級戦の前走は着差は頭差と僅かではあったが、その内容を陣営は安心して見ていた。「かなりペースが遅かったからね。もうちょっと流れていれば差も開いただろうが、上がりだけの勝負なら、相手も簡単に止まらない。2着馬も食い下がっていたが、最後は地力の違いを示してくれた」と喜んでいる。1000万下でも能力上位ながら、近走は人気を裏切る競馬が続いていた。「あの当時は体調と相談しながら使ってはいたが、どうも腰の疲れが抜けずにレースでも踏ん張りが利かなかった。夏場を完全に休養に充てたことでいまではすっかり走りのバランスが良くなってきたよ。前走後も疲労が蓄積しないために、適度に間隔を開けてきたし、調教が負担になりすぎないようにやってきた。体調さえ戻れば、ここもあっさり勝ってくれていい」と連勝を狙う。福永もお気に入りの一頭で、これは星勘定に入れている。

京都11R
①アヴェンチュラ
岩田
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エ女王杯にアヴェンチュラで臨む岩田。稽古に乗った感想は「ホント凄い馬やな。抜群ですわ」と絶賛。これは本当に状態がエエみたい。レースの印象を聞くと「流れに乗れれば上位争いは間違いない。あとは外国馬との力差だけかな」といい意味で戦闘態勢に切り替わってる。秋華賞でスッと好位に付けれたことで、どんな競馬にも対応出来る自信を持ったようだ。最内枠なら、外を見ながらある程度好位を取りに行く形になるだろう。

11月13日
武蔵野Sはダノンカモンが一本被りだが、アンカツは「あの馬は抜け出してからソラを使うタイプなので、マークしてゴール前でキッチリ交わせる馬ならチャンスがある」と言っている。さて、誰かが池江寿厩舎の4週連続重賞Vを止めれるか。

東京3R
①ゴールデンクラウン
安藤勝
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デビュー前の稽古では反抗的なトコを見せていたが、レースでは全然見せず血統馬らしいイイ競馬だった。エージェント筋も「勝った馬の手が動いていたので、鞍上が油断してしまった感じ。併せる形だったら違っていたと思う」と分析する。今回はチップでしっかり乗り込んで当時とは雲泥の仕上がり。体が増えているけどスッキリ見えるし、性格的にも凄く成長している。アンカツも『これは未勝利なら負けられないでしょう』と自信満々。

京都10R
⑥メイショウウズシオ
飯田
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中堅からベテランの域に達してきたデビュー19年目の飯田が騎乗数を減らしている。しかしこれにはある事情がある。ジョッキーから調教師への転身だ。その夢に向かってすでに調教師一次試験に合格。12月に行われる二次試験に受かれば、調教師として第二の人生を歩む事になる。そのため、あえて騎乗数を減らして調教師試験への準備を整えているのだ。先週も土日合わせて2鞍。そして今週も2日間で2鞍のみの騎乗となっている。そんなセーブ気味の騎乗数だが唯一、飯田自らが積極的に跨る馬がいる。それがメイショウウズシオ。新馬Vからすべての手綱を取っていて、現在の飯田にとっては次週のマイルCS出走のキョウワジャンヌ並みに期待の大きな一頭なのだ。当然、本人もやる気満々で…「前走は久々だった分、直線で伸びを欠いたけど強い相手に3着と底力を見せてくれた。もともとオープンでも活躍を期待している素質馬で叩き2戦目の今回は間違いなく勝てるよ」と自信タップリ。叩き2戦目の今回は要注意。

東京11R
⑯ナムラタイタン
熊沢
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土曜の京都最終レースではお手馬をキッチリ勝たせた熊沢。日曜は勿論この馬だ。最近は掲示板付近あたりをウロウロしているが、OP特別3勝の実績があり、重賞でも展開ひとつで勝ち負けになっていいだけの力はある。付きっ切りで仕上げる熊沢曰く「やはり使った効果が感じられる。体が締まってきたし、動きにも弾むような面が出てきた。成績が出なかったころはこういうところがなかっただけにね。復調したと見ていいと思う。それに年齢を重ねたことでズブさが出てきたのも事実なので、いまではマイルが合っている感じ。東京は結果を残しているだけに、ここは強い相手も出てくるが、楽しみにしているんだ」と虎視眈々初重賞制覇を狙っている。これは当然マークの必要な馬だ。

11月13日
土曜日はルメールが降着、メンディザバルが落馬。外国人Jにヒヤっとするシーンが続いたが、ひとまず無事で何より。ルメールは2歳戦とういこともあって1日だけの騎乗停止で済んだため、マイルCSのサプレザ、JCのエイシンフラッシュは予定通り乗れる。メンディザバルも9Rでこそ検査のため乗り替わったが、その後のレースで騎乗しているので特に問題ない様子。ただその9Rはメンディ込みの期待馬券だっただけに、乗り替わりはあまりにも痛かった…。

東京10R
⑨ランリョウオー
メンディザバル
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メンディザバルが最も力が入るのが同馬。前走は太め残りで伸び切れなかったが、それでもこのクラスでは上位の力を見せた。叩いた今回は状態が一変しているし、ユタカから乗り替わった今回は結果が必要。3歳のムーンリットレイクよりも経験で上回るし、レベルの高いレースしてきた実績もある。58㎏と言えども負けられない。