■東京
京王杯2歳S
《伏兵の食い込み十分》 距離1400のぶん断然の素質馬の参加は少ないが、レースレベルはそれなりに高めというのが近年の傾向。新馬→重賞(新潟2歳S)連破のモンストールに、やはりV2中のネオヴァンクル、デイリー杯3着のゲンテンだが、伏兵も多士済々。5戦のキャリアが怖いレオアクティブ、強い新馬勝ちダイワインスパイア、伸び鋭いオリービン、北海道帰りサドンストーム、日曜の特別と両睨みの牝馬トランドネージュで絞れない。
■京都
アンドロメダステークス
《実力馬ダノンバラードが復帰》 休み明けや近況の芳しくない馬ばかりのメンバー構成で、仕上がり状態がポイントになりそうな一戦。実績では、ラジオNIKKEI杯1着、皐月賞3着のダノンバラード55が断然で、この相手ならアッサリ勝って次の目標に進みたいところ。もう1頭の3歳馬ユニバーサルバンク54も菊路線では足りなかったが、ここなら上位に食い込めそうだ。古馬勢は、昨年の優勝馬アドマイヤメジャー56、天皇賞(春)4着のマカニビスティー56、函館記念2着以来のマヤノライジン54ら体調面がポイントになる馬が多く、直前気配をしっかりチェックしたい。他では、栗東滞在で変わり身の見込めそうなセラフィックロンプ55、内回りで先行力を活かせるモエレビクトリー55とプロヴィナージュ55に注意。
■新潟
黒埼特別
《混戦模様のハンデ戦》 ダート1200mの1000万ハンデ戦。登録頭数は多いが、現級勝ちがいない。開催2日目の角田浜特別2・3着ファンドリカップ55・タンジブルアセット56、近走安定コウエイフラッシュ55、末脚鋭いケイアイクライム55などが実績上位だが、各馬もうひと押しほしい面も…。昇級組では7馬身差勝ちのスプリングルーシー53にまず注目だが、久々がカギ。同じく昇級のウォータールルド54は叩いた上積みがあり、3歳馬で成長力にも期待。他にはクラス慣れ見込めるトウカイチャーム54・ユウキマリアッチ52らが続く。波乱十分の組み合わせ。
(日刊競馬より抜粋)