■中山
紫苑S
《例年通り波乱も視野に》
毎年ノーマーク馬が一頭は食い込んでいるレース。格はオークス2着のピュアブリーゼ断然、スピードリッパーが重賞2着2度、デルマドゥルガーも春二冠に駒を進め、アカンサスにオープン勝ちの記録がある。夏場の勢いを持ち込んだ伏兵はカルマート・ダイヤモンドアスク。久々組の仕上がり具合、距離の適性、コースとの相性をチェックして、単のある馬から入るのがコツか。
■阪神
朝日チャレンジカップ
《牡馬相手でもレディアルバローザ》 登録の11頭から使いづめのドモナラズが回避して少し寂しい10頭立ての予定。中心は紅一点のレディアルバローザ。休養前のヴィクトリアマイルではアパパネ、ブエナビスタと接戦の3着。今年になっての地力強化は目覚しく、前走のクイーンSを叩いての上積みも大きい。牡馬相手でもこの程度のメンバーなら、十分好勝負に持ち込めそうだ。その牡馬勢では2連勝中のミッキードリームの勢いに注目で、小倉戦好走のガンダーラ、サンライズマックス、エーシンジーラインが圏内。実力派ヤマニンキングリー、アドマイヤメジャー、ホクトスルタンは良化度がカギで、直前気配をしっかりチェックしたいところ。
■札幌
大雪ハンデキャップ
《波乱含みのハンデ戦》
まず注目は函館・札幌の近3戦が光るアクティビューティ54。2着の前走も骨っぽいメッバー相手での好走で価値があり、再度上位争い濃厚。シルクエステート56は前走でクラス通用の力を示した。時計勝負だと不安もあるが、展開しだいで勝機十分。オースミマリオン56は前走で人気を裏切る形になったが、マイペースですんなり行ければ巻き返しあっていい。前走の末脚が強烈だった3歳エイブルブラッド54も争覇争いの一角。
※日刊競馬より抜粋。